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オーストラリアからドイツへ:私らしい未来を探して

最近落ち込みまくってずっとPMSのようで、ピルを飲んだらこのしんどさから解放される?と思っていたのですが
全ては不安感からくるストレスでした。
ここ1週間での感情の動きを文章にしてみます


国際恋愛と遠距離のリアル:魂の修行


私は今、オーストラリアに住んで2年の30歳の独身女です。現地で知り合った年下のイギリス人彼と、1年ほど付き合っています。私はワーホリビザを延長するための条件をクリアしたので、あともう1年オーストラリアにいられる状態だけど、彼は新しいキャリアを築くためにイギリスへ帰国しました。今は遠距離恋愛中です。


遠距離恋愛の現実に直面


遠距離が始まる前は、彼が一時的に帰国して家族に会ったら、年内にはオーストラリアに戻り一緒に暮らすと言っていた気がします。しかし、実際には仕事が忙しく、再び一緒に暮らす兆しが見えません。さらに、昼夜逆転のため、気軽に電話をかけることも難しい状況です。

私自身も、オーストラリアでの3年目のワーキングホリデーを終えた後の選択肢が見えず、彼との未来も不透明。毎日ネガティブな感情が積み重なり、「お先真っ暗」という気持ちに。でも別れたくないし、もっと一緒にいたい気持ちが強くなってしまい、毎日が不安と悲しさでいっぱいです。食欲もなく、涙が出る毎日でした。

視野を広げたら、未来が変わった


最近彼から「Yが幸せじゃないなら、別れを考えるべきかもしれない」と言われた時、正直ショックでした。現実を突きつけられた瞬間です。
客観的な意見が必要!と思い、日本でお世話になっていた留学エージェントの方に人生相談をしたら、オーストラリア以外の国でも暮らせる可能性があることを教えてもらったんです。例えば、ドイツやアイルランドでワーホリをして、そこで学びながら暮らす選択肢もあるって。

そこで、もともとヨーロッパに住んでみたいという自分の夢を思い出しました。あれ、私夢リストに「ヨーロッパに住んでみたい」って書いていたっけ。視野を広げたら、思った以上に色んな道があるんだって気づいた瞬間でした。


自分らしい選択


結局、条件を比較してドイツでワーホリをすることに決めました。グーテンダークしか知らないけれど。(笑)
自分の気持ちに素直に、ワクワクする道を選んだ結果です。彼とのことも、焦らずに進めていくつもり。もし別れることになっても、それはそれで今必要なことかもしれないし、先のことはあまり考えすぎないことにしました。

この経験を通じて、自分の幸せは自分で作ること、そして自分に正直に生きる大切さを学びました。

救われたのは、オーストラリアのワーホリビザ3年目を、今すぐ使わなくても、権利だけ保持して好きなタイミングで(それか申請から一年以内?)スタートできるという事実です。
ワーキングホリデービザは基本的に31歳の誕生日の前日までに申請を終える必要があります。
(私の誕生日は12月です。)
それを知らなかった私は、このまま人生の進路が不透明なまま、オーストラリアでの貴重な1年を無駄にしてしまうのか、と不安でした。でもこの事実を知って、心がとても軽くなりました。

また、彼とは「11月に私がドイツでワーホリを始めたとき、どこかのクリスマスマーケットで会おう」と決め、連絡の頻度も少し減らすことで話がまとまりました。
ちなみに欧州の方との恋愛は初めてなので比較するデータはないのですが、
真剣な話をしているとき、彼からほぼ初めてI love you.と言われました。
嫌い同士じゃないからこそ関係を無理に続けて苦しい状態にしておくのはお互いに辛い、それなら別れる選択を取った方が良いのかもしれない。
彼の言い分もとってもとっても理解でき、同時に愛情を感じる瞬間でした。

だからこそ早急に決断してはいけない、と心の声が訴えたので、距離を置いてみる、実験を始めました。

ワーホリを延長させただけなので、30代になって何をやっていきたいのか、企業で働くのか、個人で事業をするのか、生計を立てるために何を学ぶのかは依然として不透明です。だから、これからも自分探しの旅は続くでしょう。それもまた、私らしい生き方です。

好きな彼にメッセージを送れること、遠い国で私を思ってくれる存在がいること、
同時に日本にいる家族や話を聞いてくれる友達への感謝を忘れないで
未来のことはまだ不透明だけど納得できる30~31歳を過ごしたいと思います☺

YOLO!!

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