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虹コンのワンマン「レインボウパルス」へ行きました

虹コンのワンマンツアー、「レインボウパルス」の東京公演に行ってきました!!!
とてもよかったので!!!この気持ちを残しておきたくて!!!感想を書きます!!!


■とてもすきだったところ

羽田のときもこないだの10周年のときも感じたのですが、虹コンのワンマンって「いいから曲を聴け!パフォーマンスを見ろ!」なのがとても好きで、それが自分にとても合っていて、たのしい。

ワンマンとなるとグループによってはけっこう気合を入れて演出を捏ね繰り回して事前収録したドラマ仕立ての映像が挟まったりだの歌以外のコーナーが始まったりだのというものもありますけど(それが楽しいグループもあるのですけど)、
そういうのがあんまりない虹コンのストレートど真ん中3球勝負、みたいなワンマンの構成、とても好きで、たのしくて、好きです。

というわけで今回の「レインボウパルス」も「とりあえずウチらのパフォーマンスを見ていきな!」というパワーと勢いに溢れていて、たいへん、好みでございました。

■とても好きだった楽曲

今回はツアータイトルにもなっているリリースされたばかりの新EP「レインボウパルス」の楽曲をとてもとても楽しみにして行ったので、全体的にその曲が多めですが、抜粋して好きだった曲の感想を書きます。

〇恋のプレリュード
 わあい恋のプレリュード、8000点、恋のプレリュードだあいすき。
 てか「レインボウフェノメノン」がとても好きなんで、そこに収録されてる曲がこうして今もライブで聴けるのが、うれし、ありがた、のきもちです。

〇僕はキミだけのおばけちゃん
 貴重な秋曲!!!ありがとうございます!!!
 この曲のMVで当時の予科ズがなんだかもちもちふわふわしているのがすごい好きだったので(?)うしろでMV流れていて助かったし、
 現在のそのメンバーたちがもちもちふわふわの余韻も残さずにステージ上でメチャ堂々とパフォーマンスしてる様を比較できて感慨〜…でした。
 てかこの曲の茉莉奈ちゃんの”すべて”が好きなんですけど、ほんまに”すべて”が良くて、ひ~~~表現とはこういうこと……とひれ伏しました。
 茉莉奈ちゃんがナイフ突き立てるところ全人類好きだと思うんですけど、わたしももちろん、好きです。
 あれを映像内だけじゃなくライブのステージで引き出せるの、ほんとうに、すごい、強い、かっこいい。

〇†ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド†
 イントロ聞こえた瞬間「え、やったー」って声に出してしまって連番相手に笑われた。やったー!
 そして同時に、この曲が来るまでどこか3人の卒業のことが現実味がなかったというか、もちろんさみしい気持ちはあったけど、ライブが始まってもなんだか楽しさが勝ってしまっていたのですが、
 「あんでっとべび!あんでっとべびべび!」が聞こえた瞬間に「え!!!???そうだよノーライフこの先どうなるんや!!!???」の気持ちでいっぱいになって、あの瞬間に初めて本当に3人の卒業が自分の中に落ちてきたような、そんな感覚がありました。
 そのくらい、自分にとっても(きっと、様々なオタクにとっても)この曲があまりにも鶴見さんの曲のイメージが強すぎて、なんか、自覚してしまったあとだと見惚れてしまって、この曲がいちばんだめだったかもしれない。

〇バラバラバランス・ダンス
 これさ、音源から大好きだったんだけど、ライブで披露されるときは絶対ダンス選抜のダンスがあるやろと思って、
 それを見るのもたのしみだったんで、その夢が叶ってたいへんうれしかったです。
 あとこの曲は舞優ちゃんの「こだわりとプライドを引きずるドレス」のパートがとにかく好きで、それを聞くのをとてもとても楽しみにして行ったのですが、
 ライブではそこのパートが音源以上にパーーーンとまっすぐ響き渡っているように感じで、とても、とても、良かったです。
 栗原さんのさ、なんかこう、なんていうんだ?ぎりぎりを攻め続ける歌い方、めっちゃ好きなんですけど、
 その好き歌唱法が抜群に活かされているパートを聴くのがとてもとても好きです。なのでこの曲も好きです。
 ところで、MCであおちゃんが言ってた”悪夢”パート、「器用に生きられた」の箇所かと思ったんですけど、いかがでしょうか。

〇無敵アイドルストーリー!
 かわいい~!し、めちゃ、刺さって、たいへんだった~!
 こんなにはっきりと「アイドルという職業やっとります」っていうメッセージを歌ってくれる曲、これまであんまなかった気がして、新鮮かつ不思議なきもちになりました。
 なんというか、わかってるんだけど、この世に存在しているアイドルたちって生まれた瞬間からアイドルだったわけじゃなくて、
 おそらくは自分の意志で「アイドルになりたい」「アイドルになろう」「アイドルとして活動しよう」って決意をして一歩踏み出した瞬間がぜったいにあるわけで、そしてそれを「続けたい」と思ってくれた瞬間があったわけで、パフォーマンスを見てたらそんな当然のことを改めて噛み締めてしまい、なんか、大変でした。
 (アイドルがアイドルを歌う曲って他のグループにもあって、これまではそんなに刺さらなかった人生なんですけど、なんかこれは、ステージで歌ってるみんなを見たら、え~~~……だめ……になってしまいました。なんでだろう。推しメンの力?)
 めめちゃんが担当してる「期待応えちゃうから」っていう歌詞がすごいすごい重さを感じて、でも心から信頼ができる強さがあって、めっちゃ好きです。

〇望遠ユニバース
 だ~いすきなユニット曲!ゲームの世界と言うか、RPGとかファンタジーの世界(=アイドル界)を顔を上げて前向きに、まっすぐに突き進んでいくみんなの堂々とした姿がステージでも見られてすっごいうれしかったです。
 てか、今回のEPのユニット曲、意図的なのか偶然なのかわからないけど、3曲とも曲を通して「アイドル」や「人生」に対して前へ、または上へ、そして未来へ、進んで行っている姿を真っ向から描いてくれていて、それをメンバーの力強い声で歌いあげてくれているのがすっごい好きなので、ぜんぶぜんぶすき。
 的場さんの「太陽になりたい」に「なってるよー!」って返したすぎる。なってるよ。あんたが太陽。
 そう、この曲の「太陽になりたい」「自分を抱きしめたい」「花のように舞いたい」があまりにも、曲の根幹すぎて、ここのパート、三者三様に、とってもかっこよくて、強くて、美しくて、頼もしくて、大好きです。

〇HIGH FLYER
 ユニット曲の締めはもちろんこのお三方。音源を聴いてるときは色々考えることもあったけど、ライブハウスでこの目で見て聴いて体感したHIGH FLYERはとにかくブチ上がりまくりですっごい最高で、圧倒されました。すごかったね~。
 ステージの上にたった3人しかいないのに、ほかのユニットより明らかに人数差があるのに、声にもパフォーマンスにも分厚さが詰まっててすごかった。圧ってこういうことか~というのを実体験として感じました。
 この曲がオフィシャルでサマーエンドシンフォニーと繋がってるのかどうかわからないけど、サマーエンドシンフォニーでそれぞれの“星"を語る彼女たちが「星より高くHIGH FLYER」って宣言するその姿がどこまでも美しく、ああどこまでも飛んでいけるんだなあと思ったりしました。
 ライティングとか演出も含め、頭からつま先まで気合を感じて、よかったです。またどこかで聴けるかい?この素晴らしい曲、まだまだ聴いてたいよ!

〇超距離恋愛
 これさ~、めっちゃスルメ曲じゃないですか???
 最初聞いたとき、なるほど~?くらいの感想だったのに今回ライブで見たら「めっちゃすき~!」になっており、もしかして普通に自分が推しメンが躍ってたらなんでもヨシ!のめちゃめちゃチョロいオタクの可能性もあるのですが、でもやっぱ聞けば聞くほど良さを噛みしめています。
 リリイベ行けなかったので今回パフォーマンスを初めて見たんだけど、思ったよりフォーメーションがかわいかったのと、あとダンス選抜のがっつり踊るパートがしっかりあったのがとてもうれしかったです。
 個人的に1番Aメロでめめちゃんと茉莉奈ちゃんの絡みがあるのうれしすぎる。誕生日が近い7月生まれコンビだ~い!って沸きました。
 あとこの曲のゆいち沼さんがずっと沼でほんまにすごい。イントロの抜群にかわいい沼から「超お願い!」の安定にかわいい沼、そしてアウトロでぴょこぴょこ走ってる小動物沼まで、ず~っとゆいち沼。めっちゃいいですよねこの曲のゆいち沼さん……。
 

〇サマーエンドシンフォニー
 言いたいことがありすぎる。きっとみんなもそうだろ。
 音源の時点でウワーーーーーってきもちで胸がいっぱいだったけれど、改めてワンマンの最後にこれを持って来られると、ウワーーーウワーーーーーーーのきもちでさらにさらにきもちが溢れてしまって、おぼれそうになってしまって、あかんかったですね。

 そもそもこの曲の構成がすっごいテクニカルというか、すごいバランスの上に成り立っているなと思っていて。

 まず、今まで虹コンを真ん中で支えてきてくれた3人のメンバーが卒業を控えているということ。
 そして、虹コンが自称アイドル界1の夏曲を持った、夏アイドルであること。

 それを踏まえて「サマーエンドシンフォニー」というタイトルは、もう「そういうこと」であるというのを曲を歌わずとも示唆していて、覚悟を決めてしまうのだけれど。

 楽曲自体は疾走感があって、かっこよくて、いわゆる「虹コンの夏曲」っぽくはない曲で。
 なんとなく虹コンの夏曲って昼間の描写が多い印象なんですけど(海とか青空とかね)、「サマーエンドシンフォニー」は夜の印象と言うか、夏の終わりかけの夕暮れから夜にかかる、本当の本当に「最後の夏の一瞬」を切り取った曲だなあと思っていて(その夕暮れがバイオレットであり、赤でも朱でもあると思うわけですね)

 楽しかった夏が終わって、新しい季節が来るよっていう曲なわけなんですけど。

 その、楽しかった夏、イコール、それが曲中では「ワンダーランド」であり、そして明言はされていないけれど「虹のコンキスタドールそのもの」でもあると思うのですが、その「夏」に「さよなら」を告げる曲で。

 なんかさ、陳腐な卒業ソング(あえてこういう表現をしますけど)だったら、こういうときに「さようなら」を卒業するメンバーに歌わせると思うんですけど。

 でも、楽曲の中に出てくる「じゃあね」「行くよ」「またね」という言葉は全部、卒業メンツには歌わせなくて。おそらく意図的に、送り出す方に、力強く、歌わせて。
 これ、すごい采配だと思ったのです。すごいなと。(それで、そのパートを担ってる3人の強さも、すごい、ほんとに、すごい。)

 そして、「さよなら」の代わりに「シャイニースター」「シューティングスター」「ラッキースター」という歌詞を眩しく歌い上げる、きらきらと輝く3人の一等星。
 楽しくて、眩しかった夏の終わりかけの、夕暮れから夜に差し掛かる、遠い空に光る3つの星。
 ずっとずっと光ってる星。輝いてる星。
 その星をステージの真ん中に呼んでみんなで抱きしめて、「ときめきも嘘も涙もこの場所にちゃんとあるよ」と笑ってるアイドルたち。

 ……っていう、なんか、すごいものを見たんですよ。渋谷のSpotify O-EASTで、わたしは。

 もともと、音源の時点で「わー、すごい」ってなってたけど、ライブでのパフォーマンスを見て、あ~やっぱり虹コンの魅力ってライブだなと改めて思ったし、そのうえで、この曲はパフォーマンス込みで完成するというか、振付、フォーメーション、表情とか目線とか、そういうの込みで、なんなら、この曲を受け取る客席の大好きマンも込みで、この曲は完成するのかもしれないと思ってしまうくらい、パフォーマンスが空間そのものを支配している感覚がすごくて、なんかすごいものを見たし、すごいものを体験させてもらいました。
 
 たぶんさ、もうあと何回も見られないだろうな~と思うから、ちゃんとこの目に焼き付けておきたいなあという気持ちと、早くMVをくれよという気持ちと、でもなんかどこか、ライブの中だけの宝物にしておきたい気持ちとがせめぎ合っていて、ワンマンの後からず~っとサマーエンドシンフォニーのことばっか考えてます。

 とにかくすごいものを見た。見てしまった。出会ってしまった。これだからオタクって楽しいなとも思ってしまった。そんな体験。

 

■とてもすきだったメンバーの皆さん


いいな〜と思ったメンバーのことも書いとこうと思ったらみんな好きだったので全員分めもしておきます

・めめちゃん
 推しメンがステージに存在してくれているだけでしあわせだよ〜!のおたくだけど、それに加えて最高のパフォーマンスを見せられちゃうともう、しあわせを超えた感情になってしまい、だめでしたありがとうございました。
 なんかさ、ステージの上からの圧力がすごくて、好き。これは良い意味の圧力です。私を見ろ!!!の力。目を惹く力。才能でもあるし、努力の結晶でもあると思う。かっこいいね、好きだね。
 それと同時にステージの上から「楽しい!?」って問われてるようなあのかんじ、一度浴びたらたまらなくクセになるので、もう、だめです。楽しいです。ありがとうございます。

・もえちゃん
 前述の通り、ノーライフがすさまじかったし、HIGH FLYERもすさまじかったし、なんというか、鶴見さんって、すげー!と思う瞬間が何度も何度もあって、あーかっこいいとはこういうことだなーと何度も思いました。
 なんてことないようにかっこいい場面をぜんぶかっこよくさらりと奪っていって、でもきっとこのかっこよさには多くの積み重ねがあるんだろうなあと感じて、ありがたいなあと思いました。なんかすごい、ありがてえ〜と思いながら鶴見さんを浴びました。

・あかりん
 かわいいはずなのに、あかりんもまた、かっこよくて、強くて、最高に、きらきら。もはやぎらっぎら。
 戦バレとかでぎらぎらしてる戦闘モードのあかりん見るのとても好きなんですけど、HIGH FLYERでもそのぎらぎらの欠片を感じ取れて、でもぎらぎらが押し付けがましくないんだよね、すごいスマートなの。わたしは勝手に輝いてるからみんな見れば?みたいな。かっこよい。星。かっこいい。すき。

・あおちゃん
 あおちゃんの独特な世界観て、「虹コンぽさ」を強めている気がして、なんかいいよね〜と思いながら見てしまいました。
 特にノーライフの「そかもん!」「えびばり!」が前々から好きだったんですけど、久しぶりに浴びてもやっぱ好きでした。なんだろうな、程よい気だるさというか、いいよね、あれ。
 と思ったらサマーエンドシンフォニーが無茶苦茶かっこよくて、ずるすぎる。

・理子ちゃん
 なんかさ、めめちゃんのオタクしてると理子さんエピソードがそれなりに降ってくるんですけど(なぜならめめちゃんがシミチル=清水チルドレンなため)(清水チルドレンって何?)、そのエピソードに最近浸かってたから、理子ちゃんのパフォーマンス見たら頭ぶん殴られたみたいに目が覚めてしまった。清水さんって、やっぱ、すごく、つよい。
 理子ちゃんのパートになると曲がたちまち強くなる。まっすぐな強さ。

・あいりちゃん
 実はあいりちゃんの歌声が!めためたに!好きです!!!
 響きが独特というか、あいりちゃんにしか出せない響かせ方というか、あるじゃないですか、あれが、すごく、好きです。音源も好きなんですけど生で聞くとやっぱすき〜になる。
 すべてが虹になるサマーの「だってラブなんだもん!」がすごいすきなんですが、今回もすごい好きでした。なんだろうあの響き。唯一無二。

・まりなちゃん
 今回とても、とてもとてもまりなちゃんの表現力の強さにやられてしまって、たまらなかったですね……。
 おばけちゃんの感想でも書いたけど、ライブステージの上というかなり限られた条件下の中でも、色々とトライして、チャレンジして、自分の限界値と戦ってるように見えるまりなちゃんが、とても好きだし、そんなまりなちゃんから出てくる表現を見るのが、とてもとてもすき。

・みゆっぴさん
 つぴさんの圧倒的「安定感」に心が救われる〜と何度も思いました。なんかさ、つぴさんの歌割が来ると「つぴさんが来たからもう大丈夫だ!」のきもちになったので、虹コンのオールマイトと思っておくことにする。
 無敵アイドルストーリー!でちっちゃいもの倶楽部の仲間入りしてくれてるつぴさんがきゅるきゅるギャルアイドルしてるの見てたいへん笑顔になりました。ギャルは世界を救う。

・かりんちゃん
 なんべんも言うけど「太陽になりたい」ってもう……アンタ……なっとるやろがい……の顔。
 ちょっと前にぜんぜん別ジャンルで「こんな曇った○○(曲名)は見たことない」という名言が生まれ、「曇ったパフォーマンス」「晴れのパフォーマンス」のことについて考える機会がありましたが、まさにかりんちゃんは「晴れのパフォーマンス」のお手本中のお手本のようなお方です、と改めて。
 あとやっぱ体の使い方が軽やかで、でも重く締めるとこは重さもあって、いいよねー。

・かわゆいか
 ゆいかちゃんが踊ってるとこたくさん見られてうれしかった!ゆいかちゃんのダンス、みんな好きだと思うんですけど、例に漏れずわたしも好きです。ダンス選抜で前にバーン!て出てくるゆいかちゃんの足取り、良すぎる。
 あと、好きバレの「言うね好き!」のときの困り眉もみんな好きだと思うんですけど、わたしも大好きです。ゆいかちゃんの困り眉からしか摂取できない栄養。

・まゆちゃん
 まゆちゃんのパフォーマンスってそれだけでひとつの物語になってませんか?と強く思うなどしました。
 真ん中の根幹にはたぶん「かわいい」という核があるんだけど、そこから「かわいいけどせつない」「かわいいからつよい」「かわいいからかわいい」みたいに物語が分岐してるようなかんじがするのですよ、すごいな〜ていつも思うんですけど……。今回、特にそれが望遠ユニバースでとてもとても感じられて、うれしかったです。
 まゆちゃんの創る物語、好きだな〜。
 

・優ちゃん
 まぶしい……かりんちゃんとはまた別の意味で、まぶしい黄色。フレッシュな黄色。黄色優ちゃん拝めるのまだ新鮮に嬉しい。
 サマなりの出だしとか、パラドキシカルの台詞とか、えー!いいじゃん!優ちゃん!優ちゃん!となる場面にたくさん出会えて、よかった。
 あとやっぱ無敵アイドルストーリーの優ちゃんの、等身大……と思わせる説得力がとても魅力だと思いました。フレッシュな黄色。フレッシュな武器。

・ありちゃ
 ありちゃさ、生歌のほうが、めちゃ、良くない!?(表現がむつかしいけど、心底、そう、思ったので、こう、表現します)
 表情、動き、立ち姿、踊り、それらを踏まえてのあの歌声で、ガツーン!てくるかんじ、なんか、すごくかっこよかったので、これからも、ライブでのありちゃ、目で追ってしまう、気がして、たのしい!てなりました。手足が長いからステージ映えする。シルエットがもう大優勝。そこにあの歌声、特大優勝。

・ゆいち沼
 ほんとに沼じゃーーーーん!?!?!?びっくりした。ほんまに、え、いや、ほんま、良すぎて、いま、自分は、沼に片足突っ込んでるかもしれない。こわい。
 難しい歌割とか、いろんな意味でプレッシャーのかかる歌割とか、けっこう与えられていた印象だったんですけど、ぜんぶこなした上で、さらにいい意味で「予科生」を活かしたきゅるきゅる可愛い全力のパフォーマンスしてて、え〜、沼じゃん…と真剣に思いました。その日の帰り道、オタクふたりでわりとゆいちの話してしまった。そのくらいには、沼。

■まとめ

純粋に「たのしーーー!!!」100%では決してなくて、いろんなことに思いを馳せてしまうライブではあったけど、でも純粋に「すきーー!!!」100%ではあったので、やっぱり、行けて、この目で見られて、よかったです。

この先も好きでいたいな〜と思えるライブでした。やっぱ虹コンのライブが、好きだね!

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