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ディバイドバトル -2nd session- 大阪会場 重装拠点バルバビロン

どうも、Four-Leaf Cloversの よん と申します。

東京を主に活動拠点としており、プレイヤーでありつつも、非公認の大会も開催しております。主催大会のnoteも書いてますので、そちらも是非見てください。

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今回のnoteでは、12/4(日)に開催されました、ディバイドバトルで使用したデッキについてレポートを書いていきます。

本noteの内容は全て無料で見れますが、このnoteを読んで面白かったり参考になったと思ってくれた人で、お気持ちで良いので有料記事のご購入をしてくれたら喜びます。
今後のモチベにも繋がるかなぁ~(/ω・\)チラッ
※有料記事部分は0文字です※

では、早速…。
今回使用したデッキは、「重装拠点バルバビロン」のデッキとなります。
Twitterのほうで、すでに公開しましたが、早速デッキレシピを公開致します。

◆デッキレシピ

まだまだ調整はできそうですが、大会までに仕上げた状態での説明をして、皆さんに使って頂ければと思っています。

と、言っている反面、正直流行ってほしくはないので、使うのを諦めて違うデッキを握ってほしいとも思っています。

カードゲームのハンデスやランデスは…ね…。

しかし、このデッキ「青黒バルバビロン」を使うことで、ビルディバイドで中々味わう事が出来なかった”コントロール”を味わって頂きたいです!

◆デッキの基本戦術

「制圧作戦」を「バルバビロン」でコピーし、テンポを取りつつ。
相手が何もできなくなったターンで、場持ちのよいユニット展開+コマンドを構え、後半でライフを取りにいくデッキとなっております。

デッキがどんどん無くなってしまいますが、このデッキでは、それが普通です。落ち着いてプレイしていきしょう。

デッキとライフの残り枚数を確認しつつ、相手のライフを数え、後なんターンで詰めれるか。
残りのリソースの確認も忘れないようにしましょう。
確認したいカード:「ベストーラ」「邪悪な取引」「発掘調査(除去として使用する為)」

簡単にこのデッキの動きを説明致します。
##1ターン目
#「発掘調査」or「呪術師の謀略(構え)」

4ターン目に「発掘調査」をコピーしてプレイしたい+コンボパーツを回収したい為、「発掘調査」をプレイします。相手のデッキによっては「呪術師の謀略」を構えてターンを渡します。

##2ターン目
#「発掘調査」or「呪術師の謀略(構え)」or「新兵器開発」or「アリア」or「アンタンドル」+「不意の衝撃」

1ターン目で「発掘調査」がプレイ出来た場合でも「発掘調査」をプレイしても良いです。墓地に送っておく事が重要となります。
相手のデッキを見て、「アリア」や「アンタンドル」で盤面処理しつつ「不意の衝撃」を構えれると理想になります。

##3ターン目
#「アイオラ」or「💀アイオラ」

どちらで開放してもOKです。エースでの開放が理想で、「アイオラ」のスカウトもコンボパーツを集めるのに重要になります。

##4ターン目
#「発掘調査(バルバビロンコピー)」+「強制接続」+「制圧作戦」+「不意の衝撃(構え)」

相手が3ターン目で開放していた場合、全力で「制圧作戦」のプレイを狙いに行きます。

「発掘調査(レガシー)」を「バルバビロン」でコピーし、6枚捲ります。構築上多くコマンドが入っている為、かなり手札が増えると思います。
また、ここで「強制接続」や「制圧作戦」が捲れると尚良し。

残った4エネで理想としては、「強制接続」をプレイしたいです。
混乱しないようについてきてください。
①「強制接続」をプレイ、「バルバビロン」でコピーします。
②「強制接続(コピー)」で「制圧作戦(1枚目)」をプレイし「バルバビロン」でコピーします。相手のエネを2枚破壊します。
③「強制接続」で「制圧作戦(2枚目)」をプレイし、「バルバビロン」でコピーします。相手のエネを2枚破壊します。

4ターン目で、相手のエネを1枚にする事が出来ます。
もちろん理想ムーブの説明なため、そんな上手くいくか?と疑問になるかもしれませんが、「発掘調査」がこのムーブの再現性を高めてくれています。

1、2ターン目に「新兵器開発」を使い、4ターン目に手札から「発掘調査
」をプレイしても問題ありません。
3エネ残っているので「強制接続」がプレイ出来ます。

※注意※
コンボパーツが欠けたり、思ったよりユニットが捲れてしまってコンボを実行すると手札が極端に無くなってしまう場合は、無理せず除去を構えてください。

##5ターン目以降
相手はエネがないため、簡単には動く事ができません。
その間に「アリア」「ベストーラ」の軽コストユニットや、「💀アイオラ」でライフを取りに行きつつ、「不意の衝撃」、「呪術師の謀略」、「呪われた切り札」を構えてコントロールしましょう。
少し相手のエネが溜まってきたら、再度「制圧作戦」でコントロールしていきましょう。

##最終盤面
「発掘調査」をプレイしていくと、ユニットが手札に全然来なくなります。
その分、墓地に溜まっているので、「発掘調査」で回収したであろう「邪悪な取引」でユニットを回収していきましょう。
最後、打点が足りなくなるようであれば、ゾフィアや3コストユニットを3体展開し、トドメを狙いにいってください。

ここから先は、デッキに候補にした所から、構築を詰めるところまでを書いていきます。

◆デッキ選択について

第7弾のカードが発売され、大阪大会に持ち込むデッキの候補としては、レベッカ「地下武装庫 アーセナルフォート」or ブルーム「命運の遊技場」のどちらかで望むつもりでした。

私自身、大会をあまり走っていたわけではないですが、非公認CSの情報や、
大会を走っているプレイヤーに話を聞き、今回の大阪大会で持ち込まれるデッキ分布を考えたところ、持ち込まれるものとしては以下となると想定をしていました。

・マルガレータ、爆散の小劇場
 →今環境でのトップメタ、単純に強く使用者が多いイメージ
・レベッカ、地下武装庫アーセナルフォート
 →選択候補としているくらい強く、想定するべき相手
・イシュタルテ、猟奇と倒錯の居城
 →安定した強さは変わらず、ファイナルセッションから今大会まであまり  活動していないプレイヤー含め、使用者が増えるであろうと予想
・クラウディア、陸上戦艦 グラドミラル
 →絶対にいる

上記想定したデッキをメインに対面し、「レベッカ」と「ブルーム」の調整を開始しました。
しかし、「ブルーム」の調整で明確な回答が得られず、想定対面でも負ける事が多かったため、候補として外しました。

この段階では、「レベッカ」1択となり、チーム内へ共有を始めます。
※名古屋炎ペン杯からリストは変更済み

◆ふと気づく…

「レベッカ」1択となっている中でも、なんとなく、強いデッキないかな~っと考えていたら、「制圧作戦」の入っている「青単バルバビロン」を思いだしました。

多色カードの登場により、エネ破壊のバリューが下がっているように見えますが、意外とそんな事はなく、両方の色を必要としたカードが増えたことで、一層片方の色を「制圧作戦」で破壊し、相手のテンポを遅くしたり、色が合わない事によりターンをもらいやすくなっていると思い、前環境より今環境の通りが良さそうなことから作成を開始しました。

まずはネットに落ちているレシピを漁り自分なりにアレンジした草案を作成しました。

これはファイナルシーズンからから流行っていた形で、「カウンター・オペレーション」で圧倒的なアドを稼ぎ、「バルバビロン」の手札コストを難なく払えるタイプでした。

しかし、「青単バルバビロン」では、
・ユニットの管理が難しいという部分。
・環境トップメタの”マルガレータ”に対して、強くないという部分。

この課題を解決しなければ、握るデッキにはなり得ない為、検討を開始します。

◆青黒バルバビロン構築

まずは、「青単バルバビロン」の課題解決をメインに構築を考えました。
両方の課題の共通点として、黒を採用すれば、ユニットの回収+除去を解決出来ると思い、「青黒バルバビロン」の検討が始まりました。

・ユニットの管理が難しいという部分。
ユニットの管理+リソース回復という事で、「邪悪な取引」を採用。「ナディヤ」+「ベストーラ」の軽コストでアドバンテージを稼ぎながら制圧をするというコンセプトで作成。

・環境トップメタの”マルガレータ”に対して、強くないという部分。
黒をいれたことにより、トップメタとして想定している「マルガレータ」+ついでに「バドラトス」の対処として、「王位簒奪」を「バルバビロン」でコピーすれば、3コストで処理できることに気づきました。

「王位簒奪」はプレイヤーを対象に発動しています。
効果解決時に破壊となるため、「爆散の小劇場」の効果で躱す事ができず、破壊できます。

そのため処理を進めると、まず「コピー王位簒奪」が「マルガレータ」を破壊、「マルガレータ」の破壊された時に復活する効果で復活をした後に、更に「王位簒奪」の処理が行われ、リムーブまでもっていけます。

そんな「王位簒奪」を入れた「青黒バルバビロン」の草案はコチラ。

青黒バルバビロンVer1

リソースは、「新兵器開発」、「邪悪な取引」、「ルルベラ」で確保しつつ、制圧作戦を使いテンポを奪って、徐々に展開していきます。

しかし、草案でプレイをしてもらっていると、思ったよりリソースが確保できないという課題にぶち当たります。

・「新兵器開発」しかリソース回復できるカードがない。
・「邪悪な取引」があっても、墓地に4体ユニットが溜まらない。
・「ルルベラ」を出したターンは、それだけで終わってしまう。
・「ルルベラ」では、「バルバビロン」の消費に対しリソース回復が追いつかない。

青単は「カウンター・オペレーション」で成り立っていた部分があったようで、「邪悪な取引」でリソース確保があまり出来ず、作り直しとなりました。

青黒バルバビロンVer2

「ルルベラ」を抜き、その部分へ「発掘調査」を入れ、「邪悪な取引」を抜き、「王位簒奪」を4枚にしました。

当初はバスター枠を潰す事、ユニットではない事で入れる事を躊躇していましたが、この状態で回していると、「発掘調査」の強さにビビりました。
目ん玉飛び出るかってくらい、ビルディバイドでやってはいけない強さです。

「バルバビロン」でコピーすることで、除去+リソース回復ができることや、レガシーにより2コストでも同様に除去や、リソース回復ができる万能なカードでした。
※コピー時は、処理順を考え、能力選択を間違えないようにしましょう。

圧倒的リソース回復を得ましたが、また問題が発生しました。
・デッキ50枚なのに、デッキがすぐ無くなってしまう。
・ユニット少ないのに「発掘調査」によりバンバン墓地に落ちてしまう。
・「邪悪な取引」のバリューが爆上がりなのに、2枚しかない。
・後半デッキが無くなり負けてしまう為、「邪悪な取引」で「ナディヤ」が回収出来ない。
・「ルルベラ」をアウトしたことによる打点不足。
・ユニットが貧弱

これらを解決すべく、構築をし直します。

青黒バルバビロンVer3

後半活躍が出来ない「ナディヤ」をすべて抜き、「アリア」2枚+「💀アイオラ」2枚をいれ、エースを入れた事で「アンタンドル」1枚を抜き「取引」へ変更しました。

なぜ「アリア」なのか。
「アリア」の序盤での制圧力は相変わらず強く、解放後の7000も環境へ通りがよく、「アリア」をユニットで倒せないデッキが多くあります。
処理されること無く盤面に残ることで、打点を生み出していきます。

・環境想定対面への有利
・開放後、「不意の衝撃」「呪術師の謀略」で死なない
・3コストの為、「アリア」+「何か」の動きができる。
・「制圧作戦」でエナジーを破壊すると、環境デッキで7000を倒せるユニットが少ない

なぜ「💀アイオラ」なのか。
打点不足から、盤面に残り、かつ生存しやすいユニットを探していました。

・「メイデン」
→復活するコストは軽いが、「不意の衝撃」で死ぬ、アタック+効果が発揮されないボツ
・「ウヌカルフ」
→復活するコストは軽いが、「不意の衝撃」で死ぬ
・「メガクリデ」
→打点不足も解消できるが重すぎ、しかしこの中では割りと有りより無し
・「バーサーカー」
→💀枠を使わず、打点不足も解消できるが、登場で1ターン消費+白1確保を考えたら出すことが出来なそう

「💀アイオラ」の良い点は、💀枠を使ってくれる事にありました。
💀枠かつエースな為、通常枠の「アンタンドル」を抜くことが出来、その枠で「邪悪な取引」を入れれる値千金の働きをしてくれました。

「アリア」「💀アイオラ」を入れて回すことにより、盤面の生存力があがり、打点が足りてくるようになりました。また、3ターンの動きもエースで解放が安定してできるようになり、4ターン目の動きも強くなりました。

Ver3で、ほぼ完成に近づいて行きました。
ここまで来たら、あとは微調整のみになります。

最終 青黒バルバビロン

最終調整で、「ゾフィア」を「💀アイオラ」に変更し、完成致しました。

「ゾフィア」は最終場面で、その場に応じたコマンドをノーコストでプレイしてくれる2点ユニットで、「ベストーラ」や「邪悪な取引」で1枚使えればいい程度なので、1枚へ。

「💀アイオラ」の生存力+エース。
そして4ターン目に生き残った場合の爆発力が凄まじいので、3枚にしました。
「💀アイオラ」を4枚にして「アンタンドル」を追加で抜いてみた場合もプレイして見ましたが、5コストユニットが多く入ってしまうと、最終盤面(9エネ程度)で打点が足らなくなってしまう事があり、3コストユニットはこれ以上減らせないと判断して、3枚で落ち着きました。

以上で、構築編を終わります。

◆各カード解説

「不意の衝撃」4枚
序盤からテンポを取ってくれる優秀な1コスト除去コマンド
「バルバビロン」で使用すると、終盤でも活躍できるようになり、1コストで5000x2回で2面除去や、1体に10000ダメージまで見れるコストパフォーマンスが激ヤバな1枚、もちろん4投

「新兵器開発」4枚
序盤普通にプレイしてもよし、アイオラで捲れてもよし、「バルバビロン」でコピーし4枚もドロー出来るリソース回復コマンド
「発掘調査」があるため、場面によっては手札コストにします。

「強制接続☆」4枚
「バルバビロン」開放後、頭がおかしくなるくらい強いカード
相手ターンに「王位簒奪」を確定除去としてプレイ出来るのも○。

「傾聴する者 アンタンドル」3枚
3コストのユニット、多色エネになる、テリトリー開放札と、器用にデッキの足らない所を補ってくれているカード
エースが手札にあれば、序盤の盤面を取りに行けたりもする。
エースが7枚あるので、3枚採用

「死に微笑む者 ベストーラ💀」2枚
1枚、3枚の採用案もありましたが、1枚では少なすぎる、3枚では多すぎる為、2枚に落ち着きました。
3コストユニットで、後半打点として活躍してくれます。
ライフからショットが捲れたら体を張って受け止めてくれて、更に後続へ繋いでくれる。実質2点にも3点にもなるユニット

「血讐のアリア💀」2枚
3コストユニット、今環境のエース
「マルガレータ」6500、「ネブリナ」6000、「バドラトス」6500、出てきたショットユニットの処理。
相手は「アリア」を取るためにある程度高コストカードをプレイしなくてはなりません、そうするとコチラは1ターンをもらえます。
対「レベッカ」でも、アイオラ(2種)5500+「アリア」を盤面に並べることで、処理をしづらくさせます。

「王位簒奪」4枚
「バルバビロン」で使用すると、3コストで2面確定除去カードにもなるお化け。「アイオラ」で捲ることが出来る除去カード。
対「マルガレータ」では、コレ1枚で処理が出来、「ブルーム」でも「ブルーム」+「ユニット」の3コストで2面除去できるカード
「強制接続」からの2面除去も優秀。

「発掘調査💀」4枚
壊れカード。値段以上の働きをしてくれます。
このデッキではユニットが少ない為、ユニットを墓地に送りつつ、「邪悪な取引」を手札に持ってきてくれるカードになります。
「超古代遺物 ヴァレリア・キティラ」とは違い、どちらかの効果を2回選択出来るのが強いです。
MAX6枚カード回収や、カード回収しつつ除去、2面除去と、臨機応変、柔軟に活躍してくれるカードとなっています。
レガシーでプレイし、「バルバビロン」でコピーすると、2コストで上記の動きが出来るというバグ。

「呪術師の謀略☆」4枚
安定の強カード、「マルガレータ」の登場により、-6000は多少微妙になったが、そんな事は本当に関係なく序盤に構えれる最強のカード。
「バルバビロン」では、12000まで見れる為、文句のつけようもないカードです。と言うより、効かないデッキを数えたほうが早いレベル。

対「イシュタルテ」では、アタックフェイズでレッドゾーンに持っていった後、イシュタルテ2体まで吹っ飛ばせます。

「制圧作戦」4枚
説明不要の強カード。
「バルバビロン」で使用することにより、1枚で2枚のエネを破壊出来ます。テンポを取って、試合を勝ちにしてくれます。

「邪悪な取引」3枚
4枚採用も検討したいが、前半手札にかさばった時にどうしようもないため、3枚採用、1試合で1~2回使用できれば十分。
「発掘調査」で、墓地に溜まっていったユニットを回収していきましょう。
対面、場面にもよりますが、「ベストーラ」2枚+他2枚を回収しましょう。

「TX-07 双連新星 アイオラ」4枚
スカウト3が優秀。
「強制接続」→相手が開放状態であれば「制圧作戦」まで行くことも可能。相手のエース次第では相打ちしながら詰めていきます。もしくは次のターンのドローとしてトップに固定しましょう。
「不意の衝撃」、「王位簒奪」、「呪術師の謀略」→相手にユニットがいれば、除去しましょう。
「発掘調査」、「新兵器開発」→手札上限に引っかからないようにコピーするかどうか考えてプレイしましょう。
「制圧作戦」「邪悪な取引」「その他」→手札の状況を見て、次のターンドローや、要らなければボトムへ、他のデッキと違いボトムに触れる事ができるデッキです。
「ゾフィア」→他の2枚がいいカードでなければ、敢えて捲って墓地へ落としておいてください。

「不滅の守護者 アイオラ💀」3枚
対「イシュタルテ」においては、こっちで開放したほうが良いまである。
生存力が高いので、相手のライフを一生詰めてくれます。
「発掘調査」しかレガシーのコマンドはないですが、生存力が高いので、一度盤面に出れば、1回は効果を使える感覚でいます。
任意効果の為、絶対に忘れないでください。

「呪われた切り札☆」4枚
安定の除去コマンド。
今思うと、ここが改良出来るポイントかも知れない。

「TX-04 怒濤閃剣 ゾフィア💀」1枚
後半ライフを詰めに行くカード。
序盤からライフを削りに行くデッキではない為、後半に1点ずつだと間に合わないように感じますが、こいつ1枚で解決出来ます。

状況にあったコマンドをプレイしつつ、2点を取りに行きます。
9000もあるので、中々倒されず、次ターンも生き残っている可能性があります。
当初4投だった所から、1枚になりました。
詰めに1枚あれば良いので、デッキが無くなるまで捲れるこのデッキでは、初期エネに埋まらない限り、大抵は触れることが出来ます。

◆各対面簡単解説

対面は5種に絞って簡単に解説致します。
・マルガレータ、爆散の小劇場
・レベッカ、地下武装庫アーセナルフォート
・イシュタルテ、猟奇と倒錯の居城
・ブルーム、命運の遊技場
・クラウディア、陸上戦艦 グラドミラル

・「マルガレータ」

先攻だった場合、相手の開放前にコチラが開放出来れば問題ありません。
相手のテリトリー解放後、「王位簒奪」と「制圧作戦」でエネを破壊し、コントロール開始です。
ショットユニットの制約である、赤と白のエナジーがそれぞれがないと登場しないので、破壊するエナは良く確認してください。

「アリア」を盤面におければ、相手はアタックすることができなくなります。
「アリア」+「その他ユニット」を盤面に維持し、「その他ユニット」からアタックを行い、ショットユニットが出たら必ず「アリア」or除去で処理しましょう。

・「レベッカ」

相手開放ターンには必ず「不意の衝撃」or「呪術師の謀略」を構えるようにしてください。レベッカ生存だけは絶対に回避してください。
軽コストユニットで構築されており、「制圧作戦」のバリューが下がりますが、その分、1枚構えられれば相手のユニットは除去出来ます。
「アリア」、「アイオラ(2種)」で盤面を作るように心がけ、1枚構えつつ、相手の処理を追いつかないようにさせます。

「制圧作戦」は、8エネにさせないようにプレイしていきます。
「クイックリロード」+「ヤルミラ」の5000+2000+3000+10000の火力を出させないようにさせます。
テクニックとして、自身のユニットのリムーブを回避させるために、自分でユニットを破壊することも覚えておいてください。

・「イシュタルテ」

何度もやりましたが、盤面の「イシュタルテ」1体が処理できず、1体で戦ってきます。
こちらは、リソース確保やライフを守りつつ、「アイオラ💀」で開放し、根気よくライフを1点ずつ削ってください。レッドゾーンになって、やっとイシュタルテを触ることが出来ます。

また、「ダイアナス」の着地をさせないように、エネ破壊をします。
黒エネを破壊し続けるとダイアナスや、後続のイシュタルテも拒否することが出来ることがあります。

・「ブルーム」

「制圧作戦」で完封出来ます。
「ブルーム」の効果で”自身のエナジーの枚数以下”という縛りがあるので、相手のメインアタッカーを確認し、そのエネ以上にならないようにコントロールしましょう。
また、相手の構築を予想し、破壊するエナをしっかり見極めてください。

・「クラウディア」

「制圧作戦」で破壊するエナを見極めてください。
赤青が多い中、ショットユニット採用の形も出てきています。
相手の構築を見て、破壊するエネを間違えなければ、「陸上戦艦 グラドミラル」の効果の発動をさせないように立ち回ることが出来ます。

最後に

今回は大阪大会で結果を残す事が出来ませんでしたが、デッキとしては、かなり強いと思います。

次回の福岡大会?まではカードプールに大きな影響を与えるカードが少ない為、現在存在するデッキをより深く追求する必要がありそうです。

このデッキに関しては、まだ構築を詰めれる部分もあるかと思うので、より完成したものにしていきたいと思っています。

まずは、このデッキを真似して触ってみてください。
冒頭で記載した通り、普段のビルディバイドで味わったことのない対戦が出来ると思います。

最後までnoteを読んでくださった皆様、ありがとうございます。
追記してほしい内容や、聞きたい事があれば、TwitterのDMなどでご連絡いただければ、可能な範囲で回答します。

お気持ちで良いので有料記事のご購入をしてくれたら喜びます。
今後のモチベにも繋がるなぁ~(/ω・\)チラッ
※有料記事部分は0文字です※

それでは、引き続き一緒にビルディバイドを盛り上げていきましょう!

ありがとうございました。

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