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【 日比谷公園のリュウゼツラン伐採~⑤ 】

〈植物の恵み〉と〈音の世界〉
こちらを覗いて頂きありがとうございます。

日比谷公園のリュウゼツランがとうとう跡形もなく消えていました。

伐採の直後でした。

後ろのビルを背景にリュウゼツランの茎が天高く伸びていた場所

ペリカンの噴水の四方にリュウゼツランが植栽されています。

元気にのびのびしている株達が次に続けとばかりに再び花を咲かせる日がくるのかもしれません。


元気なリュウゼツランの株

さて公園の池の鯉達はこの長い暑かった日々、姿を消していました。
どこにいるのか全くわからない状態でした。

池の水温も当然この暑さですから上昇していたはずです。
鯉にとっても水温が高いのはしんどいのでしょうか。
「今年の夏の暑さ、ヤバイねぇ」と。
日中は池の中の温度が低い場所に潜んで過ごしていたのかわかりませんが、
そんな鯉達もようやく元気な姿を見せてくれるようになりました。


そして日比谷公園の植物達は真夏の期間を経て「実」をつけている姿が目に止まりました。


季節が巡って秋の顔に変化していく日比谷公園。
心地よい風に吹かれて過ごすランチタイム。
幸せを嚙みしめています。


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