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マシュマロ味のろくろを回そうじゃねぇの

サムネはおいりだけどね。

ごきげんよう。妖怪です。

今回は投げられたてほやほや(?)のマシュマロへの回答及びろくろとなります。

どうぞよしなに。

以下ろくろ及び回答

観測者より届きしマシュマロです

こちらが頂いたマシュマロなのですが、なんと素晴らしい切り口なんでしょう…

もう本当にめちゃくちゃわかる……

青江さんに限らず、あの本丸の個体って、人間に寄り添い過ぎてしまうところがあるように見えるというのが、私のフィルターなんですね。

どんなに辛い選択を迫られようと、それが正しく遂行されるべきものであるなら、紆余曲折があろうとその道を選ぶ。
けれど、それまでの過程で得てしまったものだったり、芽生えた情緒というのが余りにも人間的で、
彼らにとって揺らぐことのない「刀としての自我」とそれらが共存するのは、少し辛そうに見えてしまう。

以下は私の「刀剣乱舞」と「刀剣男士」への解釈が色濃く出てしまっているのですが、
彼らは「付喪神」という人間から遠い神という存在でありながら、(少し大袈裟な言葉選びだとは思うが) 人と愛によって物語を紡がれ形を成す存在でもあると思ってまして。

その前提がある状態で あの本丸の各々を見てみると、
後者に対する感受性が豊かというかなんというか、歌を愛し情緒を重んじる審神者の特性が、彼らの中にもあるように感じる。

そんな彼らの中でも、人間らしさが抜きん出ていると感じるのが青江さんなんですね。

彼の心に触れる単騎という物語を見た今だからこそ思うことだろうけど、
彼の感情の揺らぎだとか、他者や仲間への想いというのは本当に人間らしい。
でも刀であり神様であるから、その視点や感覚は人間のそれからは少しズレている。

けれど、彼が「わからない」と明言したのは、日々移ろい再構築されていく人間のそれで、どうしようもなく愛しくなる。
(若干脱線しますが、単騎の「揺れる輪郭 旅のはじまり」は、そういう心情が映し出された曲なのだろうなと思っています。)

一体何目線なのか分からない言葉を連ねてしまいましたが、
彼の豊かな情緒、優しさ、賢さというのは本当にそのままであってほしいですね…
その聡さゆえに濁ることはないだろうけれど、それは稀有なものだから大切にしていてほしい…
健やかであれ…ミュっかり青江…


話がとっちからってしまって申し訳ないのですが、続くこの文章もわかりみがカンストしてしまってて凄まじい勢いでろくろが回っております。

でもそれはミュ青江だけの人間味じゃなくて、御本人そのものの人間味も加味されてるのだろうなと思うと…

観測者のマシュマロより


私的にはこの話(役と御本人を同一視しているわけでは無いのですが、)
演じるといっても人間ですし、寧ろ演じるからこそ、
どうしても役者本人の味だったり人間性や雰囲気といったものが出てしまうので、そういった部分が作用しているのだろうな〜と考えています。

もちろん、御本人の解釈の深さと共感力、
青江さんの感情や思考を感覚として落とし込む力が非常に高いというのもあると思うのですが、
それだけでは出せないものも感じ取れますよね…

彼の演ずる青江さんを特別視してしまうのは、そういったところもあるのかもしれない。

こうやって幾度ろくろを回せど、その姿は追えば追うほど逃げていく。
近づけば近づくほど見失う。

でもその存在への愛しさや恋しさというのは確かで、考えれば考えるほど感情がデカく重くなっていってしまう……

罪な存在ですね本当に…

人間らしいけれど人間じゃない。神様だけど神様じゃない。
そんなミュっかり青江さんが今日も大好きです!!

素敵なマシュマロにそぐわぬ稚拙なろくろですが、
単騎のろくろ回しが煮詰まっていたところでしたので、息抜きになってとても楽しかったです。

ほんとお大事になさってくださいね…

以上!解散!

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