サイボウズデイズ2024参加してみて
サイボウズデイズ2024が11/7、8の2日間幕張メッセで行われました。
僕は去年も参加したので今回2回目の参加になります。
セッション
いくつものセッションを聞きました。
その中で一つ話すとすると、「正解がないプロジェクトをどう人に託すか?プロジェクトマネジメントのゲームチェンジを楽しむコツ。」についてです。
僕は部下を育てているがうまくできているのか?となやんでいます。
うまい人ならもっと上にあげられるのではないかと考えているが、もっと部下の自主性に任せてやってもらう方が良いと思った。
とりあえずキングダムを読んで将軍とは何かを学ぼう。
参加してみて
今回参加してみて改めて思ったことは、使う人目線にたって作ることが大切ということです。
そんなことはkintone hiveでも言われていますし、作るときは意識してつくっています。これを使えば入力も楽になるし、上司も集計がいらなくなって後々必要なデータがすぐに見れるようになるから使ってもらえる。
でも、実際にアプリのリリースをすると使ってもらえないことは多いです。なぜなのか?
使ってくれない人はなんで使ってくれないか
①入力する手間が増えることが面倒!
②これをやる意味がある?
③今から新しいこと覚える必要ない、今までやれてきた!
使う人目線に立つとはこの部分を解消することだと思いました。
①入力する手間が増えることが面等!
・外出先からスマホで入力できるようにする
・対象あぷりにたどり着きやすいようにポータル画面にアプリのリンクボタンをつける
・ボタンもぱっと見で分かりやすいようにする
②これをやる意味がある?
・入力した人にも効果が実感できるように集計を見えるようにする
・入力している人をグラフで表示してやってる人とやってない人をポータルで見えるか
③今から新しいこと覚える必要ない、今までやれてきた!
・使った方が便利だとみてもらう
・使ってもらえるまで根気よく教える
・情に訴えかける(接待麻雀)
このあたりを解決できれば使ってもらえると思いました。