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漫然と競技麻雀を続けていて良いのか?

良くない。

続けるのは良いが、漫然と続けてはいけない。

アマチュアだけど、少なくとも私はそう思っている。

モチベーションが保てなくなったら辞める覚悟でいる。

勝手ながら麻雀プロにもそうあって欲しいと思っている。

「麻雀を楽しめればそれで良いんじゃないの!?」

「勝ち負けよりもエンジョイでしょ〜」

そう言う人もいる。

麻雀との付き合い方は人それぞれで、個人の自由だけど、自分の性格上そういう心境にはなれない。

勝負事なんだから、やるからには勝ちたい。

その為には微差をも追求する。

やれることはやる。

とにかく真剣にやる。

だからこそ相手へのリスペクトも湧いてくるし、深いところでの喜びも味わえるのだ。

真剣にやって成功したら嬉しいし、失敗したら悔しい。

でも実行できているか?

当たり前でシンプルな話だけど、何事にも共通する大事なことだと思う。

自分が興味を持ったことに向き合うことが出来なければ、何をやってもダメ。

怠惰なまま、ただただ時間を浪費するだけだ。

放送対局を観ていると対局後のインタビューで「負けたけど楽しかったです〜」って言ってる人がいる、、、

正気か!?と思う。

しかもダブルピース!?

そういう時はそっと電源を切る。

大人の対応として、TV的に明るく振舞おうとしてそう言ってるだけなのかもしれない。

何年か経って、あの時は楽しかったな…と振り返ることもあるかも知れない。

けど、負けた直後は悔しさしか湧いてこない。

だってそうでしょ、生身の人間だから。

もちろん、マナーの問題として、負けたからって不貞腐れるのは違うけど。


先日のプロアマベスト12&8

時間が空いた時に他の卓を後ろで観戦。

大事な局面、手痛い放銃で敗退したアマチュア雀士が対局終了後に頭を抱えてうずくまっていた。 

声も掛けられない程の落胆ぶり。

去年の自分を見ているようだった。

めちゃくちゃ気持ち分かるなーって胸が締めつけられて…心の中でエールを送った。

その悔しさがいつかきっと大きな勝利を生む、悔しいけどまた頑張ろう!…と


競技麻雀、やるからには優勝したい。

麻雀だから、勝ったり負けたり、その時の運の要素もあるけれど、運も実力のうち。

努力した者にのみ運は舞い降りる。

強い者が必ず勝つとは限らないが、勝った者が強いのだ。

くしくも角谷ヨウスケプロが、始めたてのYouTube配信で同じようなことを言っていた。

角谷プロは私より歳下だが私の妻とは同い歳。

業界内では中堅〜ベテランの領域に差し掛かっている。

それでも新しいことにチャレンジをする。

YouTubeの方は初配信で音声は乱れるは、画面から見切れるはでトラブルだらけ。でも、アタフタしながらも、その姿はいきいきとしていた。

見習いたい。



またとないチャンスが巡って来た。

2025年1月4日(土)最高位戦関西Classicプロアマ決勝戦(雀サクッTV12:00〜放送対局)

決勝の4人に残った。

プロを交えての真剣勝負。

アマチュア雀士にとっての大舞台だ。

勝てば東京でのGC大会&最高位戦チャンネルでの放送対局。

決勝での時間無制限4半荘、長時間の放送対局というのは初めて。

今までプロアマの節優勝や麻雀店の大会での優勝はあるけど、プロ団体主催の総合優勝はない。

積み上げてきたものを発揮する時が来た。

チャレンジだ。

このnoteを読んでいただいている方へ。

1局だけでも、オーラスだけでもいい、いや、Xで結果だけチェックするでもいい。とにかく観て応援して欲しい。(贅沢を言えば応援コメントが欲しい、叱咤激励でもいい)

初めての舞台、その後押しがパワーになり、励みになります。お願いします。


最後まで諦めずにやる。

そして優勝する!

決意を胸に、新年の対局へと向かう。




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司法書士 近藤卓児
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