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それは本当に転職!?『転職』と『転社』の違いについて

はじめに

こんにちは。ここ数ヶ月noteの投稿が滞っていました。
理由は、仕事の案件が多く、そちらに休日の時間を割いていたためです。
今後も定期的にnoteの更新をしていきますので、見て頂けれたらと思います。

さて、今回は『転職』と『転社』の違いについてです。
ここ数年転職が大きなトレンドであり、実際に転職活動中の方が身の回りにいらっしゃるのではないでしょうか?
私が以前勤めていたリハビリの職場(民間の総合病院)でも「転職活動をしている」、「転職先が決まった」と話をされる方がいました。ですが、そういった方の次の職場を聞くと「○○病院」「介護保険サービスの事業所」など、リハビリの職場に行く方が多かったです。
そういった方は、みな『転職活動中』と口を揃えて言われているのですが、果たしてこれは『転職なのでしょうか?』

今回は転職と転社の意味について個人的な考えを記事にしてみました。最後まで読んでいただき、コメントを頂けれたらと思います。

転職の意味

転職でググってみると、『働く職業を変えること』にまとめることができます。ようは、銀行の営業マンが別の銀行のエンジニアにキャリアを変更することが転職です。

転社の意味

一方で転社の意味ですが、『職業を変えず会社を変えること』と表現されていることが多いです。つまり、A銀行の営業マンが、B銀行の営業マンに変わることを転社と表現されるのではないかと思います。

リハビリ業界でのキャリア形成

リハビリ業界(医療業界と表現した方が良いか?)では、人が辞めたりすることが多いです。私が勤めていた前職でもよく先輩方が辞めていました。
今後のキャリアを聞くと、やはりリハビリの専門職として働くことを選択されていました。その先輩方は『転職』と表現されていましたが、職業を変えていないため『転社】の表現が適しているのではないかと思います。

なぜ、リハビリの業界では『転職』が少ないのか?

リハビリの業界で転職する人が少ないのは様々な要因があるかと思いますが、個人的には下記の3点が要因として考えられるのではないかと思います。

➀垂直型のキャリア形成をした方が多い
②知識が専門分野に特化している
③閉鎖的な環境で働いているため、外部との交流が少ない

ほかにも転職する人が少ない要因はあるかと思います。

まとめ

今回は、転職と転社の違いについてまとめてみました。二つともキャリアを変更するうえで大きな決断ですが、意味合いが異なります。
私も今まで転社という言葉あまり認知していなかったため、今回の記事を書いてみて勉強になりました。

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