渓流撮影での失敗談
こんばんは。
前回の渓谷での失敗談に続いて同じ場所での同じような失敗を書きます。それだけだとまるで同じ失敗を繰り返すアホみたいなので😅少しは役に立ちそうな話も。
7年前の夏にも同じ渓谷で撮影してました。湧水の小さな沢が合流する清流に三脚を立て画面の細部をチェックしていると、画面の中の水中で白く光る異物が気になったので近づいてみたら…
銀色の空き缶?いや、スマホだ!
しかも拾い上げてみると…
😳オレの⁉️ なんで⁇
確かに午前中もこの辺りを通ってきたしポケットにあるはずのものがない!
つまり、落としたことにも気づかないまま帰りに自分のスマホを水中で発見し回収したってわけ😅
ここまではマヌケ😩ところが、ここからの対応が素晴らしいのです😅
よかった〜!と喜ぶのはまだ早い。数時間も川の中に沈んでたわけで、当時のiPhone6に防水機能はなく、せっかく見つけたけどダメだろーなと諦めつつも綺麗に澄んだ水に一縷の望みを!ってことで、電源を入れたい気持ちを我慢してそのままにした。車のダッシュボードに放置したまま翌日、おそるおそる電源を入れると…
点いた!何事もなく普通に使える!
ここで改めて…
よかった〜❣️
何時間も水中にあったのに凄いねー🤗
濡れてしまったら慌てて電源を入れず、そのまま放置する。前に何かで見た知識だったけど、多分ボクが知らないだけで当たり前のことなのかもね😅
それにしても…
Appleのロゴを上にして沈んでたシルバーの背面に木漏れ日と水流の影が揺らぎ、そのままCMに使えそうな美しい光景でした。スマホがあれば写真撮ったのに…残念😁
渓流撮影では失敗談も多いけど、そこから学んだ少しは役に立つアドバイスです
欲張らず機材は最小限に
レンズや電池の交換は水の上でやらない
必ずしゃがんで地面の近くでやる
そして皆さん恐れるクマ対策は、森の撮影では音や匂いに気を配りますが渓流では流れの音で聞こえないし匂いも抜けていく。唯一の対策はヘルメット着用でアタマを守ること。もちろん転んだ時にも役に立ちます。
スマホに続いて先日は車のキー、さて次は何を落とすのか?カメラかレンズか?それとも命か😅
危険も多いけど渓流は被写体の宝庫。
気をつけて楽しみましょう!