運が良い人悪い人

最近SNSを見ていて思った。
ずーっと何年も「これ(特定のジャンルの物や人)は嫌い」っていう人。
嫌いなら口に出さなければいいのに。
いつまでも言ってるとそれにずーっと縛られてるというか、逆に自分に呪いをかけちゃってる。
そんな人をちらほら見かけます。
イライラするからね、頭の中でずーっとぐるぐるしてるからね。
わかる、わかるよ。
私もそうだもの。
ふとした時に思い出しては、もー!ってなったりする。
嫌なもの、人ほど、忘れられない。
でも、それを定期的にわざわざSNSで言わなくてもいいんじゃない?
言ってることは結局同じだもの。
読む側としては、その文章に飽きているんだよ。
他の人と縁が繋がって、その人たちといると楽しいと思うなら、もうそれでいいのにな。
「あの人たちといると地獄」だとか「あんな底辺な奴」っていう文章、もう何度見たことだろう。
じゃあもう言わなくていいのにね。
他の楽しみや幸せを見つけたのなら、その前向きな気持ちを書いていけばいいのにね。
何でずっと執着してるんだろう?
そういう人たちって、顔にも出る。
ずーっと眉間にしわ寄せて、怖い顔してる。
「今の縁と繋がれて幸せ」と言う割には、幸せそうに見えないんだよね。
発信する人はそれを言うことで一時的にスッキリするんだろうけど、本当に一時的なんだな。
根本的には、何も変わってない。
それだとそのうち、今繋がってる人達との縁も切れてしまうのではないかと不安になる。
聞かされている側は、楽しくないもの、そんな話。

と、思いました。
小さな楽しみと小さな積み重ねを大事にしていこうと私は思います。

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