ファニーガールからのメッセージ
Dear my best friend
きょうの帰り道 まっ白な猫 が
わりとゆっくりとした足どりで(“彼女”に したら必死に)
車のまえを センターラインを
私の 前を
通り過ぎた
一瞬 「黒猫ではなくて良かった」と 思い
また一瞬 「それでは何も知らない黒猫達が可愛そう だ」 とも思った
ふと今朝出かける時の 母親の科白 を
思い出した
「変わった恰好だね」
自分でも今までとは違うスタイルに 少々
とまどってはいた が
それでも なかなか インディヴィデュアリティで
いいんじゃないか と
自負して いた
しかし 引っかかるものは 引っかかるもの で
きょう 一日中 私は
人の目を気にしながら歩かねばならなかった
まるで “彼女”のよう ではない か
でも やはり 冒険は大切 なのである
自分自身のために 光るため に
そうして私も 少しずつ
おどおど びくびく しながら
自分の エポックメーキング
をしていきたい と
思っています
何はともあれ 20才の誕生日 おめでとう
From Funny girl
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