手足口病にかかると半年はつらい
みなさんこんにちわ
人によりますが
手足口病にかかると半年ほどつらい状態が続きます。
今回体験したことをお伝えしたいと思います。
私の場合、自分の8か月の子供から移りました。
子供の初期症状として、
授乳の際、乳首を加えて吸おうとすると
泣いてしまい、また吸おうとすると
泣いてしまうといった状況でした。
ちくびを吸おうとすると喉が痛かったのかな
と思います。
全然水分がとれないのはまずいなと思いました。
おむつをみても、全然おしっこをしていないこと、
口回りに薄く赤いぽつぽつができていることにきづきました。
寝不足もあって、ぐったりしていたので救急車をよび病院へ運ばれました。
点滴をして、紙パックのリンゴジュースを
飲めるかどうか試したら
少しだけ飲むことができました。
それがジュースデビューでした。
点滴して家に帰り、看病をしていました。
乳首を吸おうとするとまだ泣いてしまう状況なので
紙パックのジュースを買っていたので
少しずつのませました。
明け方妻は、おっぱいが痛いといいだして、
熱も上がってきました。
どうやらお乳をあげないとおっぱいが
パンパンになり炎症をおこして
しまうようです。
搾乳機が必要ということになり、
朝でもやっているお店にいって購入しました。
そのお店は
1Fのフロアしかやっておらず、搾乳機を
販売している上のフロアは
昼ちょい前からオープンだったので、
1Fで働いている自分のお母さんくらいの
年齢の店員さんに事情を説明したら、
『待っててください、もってきますから』
といって持ってきてくれ、
購入することができました。
感謝でしかないです。
搾乳機を使用して、すこし楽になったようです。
妻は病院にいき、薬をもらって薬で対応。
徐々に熱も引き治っていきました。
子供のほうも、のどのほうが治っていき、
元気になっていきました。
その後、足と口回りの赤いぽつぽつは
濃くなってきて爪の部分に
赤いぽつぽつができてきました。
2週間くらいで赤いぽつぽつはなくなり
爪も生え変わり完全に治りました。
私は家じゅうアルコール消毒を行い
疲れてしまい、寝不足だったこともあり
その何日かあとに、喉が痛くなって熱が出ました。
病院にいったら扁桃炎と診断されました。
まだ手や足や口に症状が出ていなかったから
だと思います。
翌日赤いぽつぽつが現れ、扁桃炎はよくなり、
また日がたつと手足に多くぽつぽつが現れました。
足の裏が、鉄棒をたくさんした後のチマメ
のようなものがたくさんできて、
歩くとすごく痛いので歩き方が
おかしくなっていました。
別の大きな病院に行き、受付・血液検査・
診察でうろうろしていましたが苦痛でした。
歩き方がおかしかったので、
捻挫した人か、骨にひびが入った人
と思われたかもしれないですね。
この状態でとてもじゃないけど仕事は
できないです。
外回りの仕事の為、休みました。
そして1週間ほどたつと足の裏の痛みは
一時なくなります。
しかし、そのあとが地獄パート①です
日がたつにつれ皮が固くなって、分厚い皮が
凄いはがれていきます。
はがれかかっている皮が何か繊維などに
引っかかったりすると痛いです。
なので皮を自ら、切っても痛くない場所の皮を少しづつはさみで切ります。
ハサミで切ろうとすると痛いと感じる部分の皮は
まだ切るべきではないので、
もう少し日をおいて再チャレンジします。
はがれた、切ったあとの部分の皮が弱く、
赤くなっているので
そこが床に当たると痛いので、家にいるときでも
足にガーぜを貼り、靴下をはいていました。
ということで、足の皮が新しい皮が
しっかりと出来上がるまで
毎日、足の皮を痛くないように
メンテナンスをする必要があります。
それがひと段落すると
地獄パート②です
発症から1か月くらい経過
説明しずらい部分ですが
新しい側の爪の部分
(新しい爪が皮から出てくる部分)
の表面がはがれてきます。
そのはがれた部分に何かがひっかかると
すごく痛くて
嫌な気持ちになります。
これが最悪。
手と足の爪ほぼ全部です。
日常生活で
洗濯物をしたり
皿洗いをしたり
髪の毛を洗ったり
服を着たり
靴下をはいたりするとき
はがれている爪に繊維などがひっかかり、
取れなくなります。
本当に拷問です。
ひっかかると一気に作業したくなくなりますので
対策を考えることになります。
対策としては
手の場合は、ビニール手袋を常時しておく。
足の場合は、絆創膏などを爪にはり靴下をはく
これでなんとか大丈夫でした。
こどもの場合
爪の長さが0.3cmくらいと短いので、
すぐはがれている部分が
爪切りで切れる部分まで到達します。
大人の場合
爪が1.0cm~1.5cmと長いので、
はがれている部分が爪切りできれるところまで
到達するまで何か月もかかります。
はがれている部分が全部切れた時が、
手足口病の悪夢の終わりになります。
手足口病は
子供のお世話をしていると
おむつ替えの時に便からも感染するそうなので
注意が必要ですね。
ではここまで
へなちょこ文章を読んでいただきまして
ありがとうございました!
参考になったらうれしいです。
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