愛に似た何か

こんばんは。
恋愛はしたことないけど、相談は何度か受けたことがあるヤマモモのジュースです。アドバイスなんてできませんが、話を聞くことくらいはできますからね。
今日はですね、共感を得たいなと思って筆を（否、スマホを）とりました。
ラテアートってかわいくていいですよね。え、共感してくれるんですか？ありがとう。ね、かわいいですよねー。

それは置いといて、本題です。

ずばり、恋愛感情というものが分かりません！
よく言うじゃないですか。「あの人のことが恋愛的に好きなのかどうか分からない」って。まさにそれです。
いえ、少し違いますね。私の場合、恋愛的に好きだと思ったことがきっとないんです。例えば｢その人を独占したい｣とか｢触れてみたい｣とかではなく、あくまで「人として好き」といった感じ。
信頼、と言った方が近いかもしれません。

ではどうしてその考えに至ったのか。そこを説明していきましょうか。
私には、非常に微妙な関係をとっている男友達がいるんです。友達と呼ぶには湿度が高く、恋人と呼ぶには浮つくことのない、そんな関係です。まあ幼馴染みなので、家族に似ていると言えば似ていますね。
そんなある日、私と彼が2人でいるところを他の友達がこう言いました。「老夫婦みたい」と。うーん、確かに！もとから、私は彼との距離感について思うところがあったんです。「彼との距離はちょっと普通じゃない気がするな」「彼がもし、私に好意を向けていたらどうしよう？」と。

想像してみました。恋人という関係になる世界線を。その姿は、なんだか違和感がすごくて駄目でした。やっぱり今のままでいいのかもしれないと思ったんです。でも、そう思う理由もよく分からないな、とも思いました。
そこで、考えて考えて行き着いた解答が「恋愛感情以外で彼を好いている」ということです。
じゃあ、それはどんな感情？？？
ずばり、信頼や安心感です。多分。
自分の感情について、これで合ってるのかは自信がありませんが、少なくともこれに似た何かでしょう。ここまで考えてギブアップしました。心って難しい。

それから、こういうふうにも考えました。
「もし彼が明確なアプローチをしてきたら、怖いな」って。
おそらく、今まで築き上げてきた関係が、恋愛関係によって上書きされてしまうのが嫌なんだと思います。恋だとか、愛だとか知りませんが、この心地良い距離感を壊さないで！って感じで。でもきっと、そう簡単に壊れるようなものでもないんでしょう。希望的観測ですが。

私はただ、尊重し合って大切にし合いたい。いとおしいと思ったものを、丁寧に慈しんでいきたいんです。多分、これがすべてです。

誰か！共感して！

はい。
ということで、私が言いたかったことは以上です。いやー難儀ですね。

ばいばい〜。