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思春期が無かった大人。

本当は、つぶやき に書きたかったんですけど、文字数超えてしまって公開設定できなかったので、なくなくこっちに書きます。

 自分自身、様々な葛藤、人間関係、心と身体の成長と戸惑い、何か好きなことに没頭する といったような、テレビとか映画とかで皆んなにさんざん語られている、思春期と言われる時期に経験する(べき?)、人生のイベント等で強く悩んだ記憶がこれといって無いから、自分自身がまともじゃない、欠陥品のような気がしているのかな?と考えている。

 本来だったら思春期に経験してあるはずの出来事たちに触れていなくて、尚且つそんな人間は地球上でたった自分だけ(のように感じてる。)だから、世界中の人間のほぼ全員から変人だと思われたり、理解されない言動を取ってしまうという、社会に適合できてない所以の何割かはこれなんだと思ったりする。だし、だからこんなくすぶった人生送ってるのかなとすら感じてる。

 しかも、どっちかというと、20代中盤の今のほうが、色々な事で悩んで自分自身と向き合ってるし、親に歯向かってる。これもまた、自分自身をおかしな人間だと感じさせる要素のひとつ。

 別に学生時代に悩んだり葛藤したりした経験が全く無いって言うわけではないんだけれども。

医学用語的な思春期は多分、しっかり迎えてて、ちゃんと終了したんだろうけど、自覚がないし、感触がないから、まだ反抗期も思春期も来てないって感じがする。だから、思春期の人たちが題材の物語作品とか触れても、全然共感とか無いのに、周りが泣いてたりめっちゃわかる!とか言ってるから辛いし悲しい...

 最近の若者には、反抗期がないまま成長した人たちが増えていますみたいな話を最近よく目にするんですけど、思春期が無いって言ってるのって自分だけなんですかね?
もし他にもおんなじ気持ち抱いてる人がいたら語り合いたい。

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