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INFPが、社会不適合と言われる理由と厳しい現実②

INFPは、よく『生きづらい』と、言われています。

生きやすい度合いは、E>I   S>N   T>F    J>P だと言われています。

人間社会・組織に一番順応するのがESTJで、最も順応が難しいのが、INFPということになります。

これが、INFPが生きづらいに繋がるのだと思います。

特に、内向的で直感的だと、外部の状況に疎くなってしまいます。

刺激にも弱いので、一人静かな場を好みます。刺激があまりにも強いと、強烈なフラストレーションが溜まります。

そして、Fiが強いので、ちょっとでも倫理や道徳に反する状況に強い拒絶反応を起こしてしまいます。それがフィクションでもです。

動物虐待の描写を見たり、主人公が自己中で仲間を見捨てる描写だったり、誰かが見捨てられるような描写があると、『うわー😨』と、なってしまうのです。
人によっては、強いトラウマになったり記憶にこびりついて離れられない…なんてこともあることでしょう。

さらに、Neが補助機能にあるので、今の現状に満足出来ず、可能性を希求し別の世界を夢想します。自由奔放であり、干渉や束縛を嫌います。それが、肝心な物事が疎かになってしまうことにも繋がりやすいと思います。
これが、厄介なものであり、SJ型の日本社会に反発してしまいます。

INFPの適職は、創作活動ではないかと思います。
私は、FiとNeをフルに使い極限まで煮詰めて、創作活動に没頭しました。繊細な人の心理描写や奇抜なアイディアを創作に活かしてきました。
ですが、中々評価されたりお金に繋がることはありません。
トホホ…な、感じになってしまいます…

何か、仕事に繋がる才能があるINFPさんなら良いですが、大多数の無才なINFPは拒絶反応を起こしながらも無理して日本社会に適合しているのだと思います。




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