【Mbti⠀】魔法少女まどか☆マギカから見る性格・心理分析 ①
『 魔法少女まどか☆マギカ』とは、キュウべえという宇宙から来た魔獣と少女が契約し願いを叶えてあげるのと引き換えに、魔女を倒していく、ダークで、ある意味残酷なアニメです。
登場もている魔女も、独特のダークさや個性があり過背景に悲しい経歴があるようです。
今回は、主要登場人物である、まどかとほむらの性格や心理について掘り下げていきたいと思います。
鹿目まどか INFP
まどかは、話の主人公で魔法少女のひとりです。戦闘スタイルは、弓矢を放つ遠隔攻撃です。
彼女は、内向的で温厚で繊細な性格をしています。
困っている友人の前に、おろおろし自分に出来ることは何か真剣に悩んでいる描写がありました。
みんなの為に強くなりたい、自分に出来ることを見つけたい、自分もみんなの為に強くなって魔女と戦いたいという強い想いを感じました。
彼女のセリフは、全体的にフワッとしていて抽象的な表現が多く、また、みんなを救いたい、世界を変えたいという願いがありました。
『 全ての魔女を消し去りたい。全ての魔女が生まれる前の状態に戻したい。』
と、願い魔法少女として戦い、やがて女神に進化しました。
彼女の望む世界は、邪悪なものも苦しみもない平和な世界だったと思います。
彼女は、話が進むに連れて精神が強く成長していき世界をより良くしよう、奮闘します。
それらのことから、彼女はINFPなのだと推測します。
暁美ほむら INTJ
彼女は話のキーパーソンであり、銃を使って戦います。
まどかの親友で時間遡行を何度も繰り返します。
普段は、ミステリアスでクール、人を寄せ付けない性格から内向的(I型)で思考型(T型)あると思われます。
また、彼女は強い信念の持ち主です。
鹿目まどかに守られてばかりじゃなく、自分が強くなって彼女を守りたいという強い願いから魔法少女になりました。
まどかに生きて欲しい、自分の思い通りの世界にしたい、そこから魔女化し自分のことを悪魔と呼び、世界を改革させたい思いが、内向的直感の強さを伺えます。
亡くなったまどかを救おうと、時間遡行を10以上繰り返している所から脳がグリップ状態
また、記憶操作能力を使い円環の輪から自分を外させる、キュウべえの感情を操作して、世界を意のままに改変させる、まどかの想いを知ってからも女神化した彼女を利用するシーンもありました。
上記のことから、
彼女は今ある世界は間違っている、あるべき正しい理想の世界に改変したい、その為には犠牲も厭わないという強い気持ちが現れていると感じました。
自分の計画に対して邪魔が入ると、銃を向ける所やストイックな面がある所から、柔軟さに欠け、何がなんでも自分の信念を崩さない、理想を手に入れる強い想いを感じました。
上記の事から、彼女はINTJだと推測します。
彼女達が出てくるアニメは、全体的にダークで救いようのない展開ですが、その分キャラクターの複雑な心理描写を垣間見ることが多いです。キャラ一人一人の心の葛藤について、触れることができました。
また、他のキャラについても掘り下げていく予定です。