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METAL HAMMER-hanabie 花冷え。

花冷え。” EUから失礼します。”

ワールドツアー紀行


花冷え。がワールド・ツアーで猛進行だ! 今年7月にメジャー・デビューを果たしたと思った ら、早くも欧州、そして北米をまわるツアーに出発し、各公演でソールド・アルトを連発。大型 メタル・フェスにも堂々の参加を遂げている。
キラキラな4人がハードコアメポップスをプレイするという、ある意味では非常に日本的なバンドなだけに、現在は海外での反応のほうが大き いと言えるかもしれない。
そんなバンドが一時帰国の際に、今回はマツリ&ヘッツに欧州ツアー、 を振り返ってもらった(この組み合わせは初かも・・……・…とのこと)、企画後半のメンバー全員登場 “思い出のEU紀行”コーナーもチェケラ★



――まずはEUツアーお疲れ様でした! が、実は一発目のスロベニア公演 《MetalDays Festival 2023》) がいきなり中止だったという!

🧡Matsuri: 豪雨が危険なので政府から中止にしてくださいと言われたんです。ちょうど高速に乗っていたんですけど、川も氾濫しちゃっているくらいの豪雨だったんで、そのままどこにも着けず。

♥Hettsu:前日にスタジオでリハーサルを やって、みんなで“明日からツアー頑張 ろう! フェス頑張ろう!”って活気づ けた次の日なのに・・・・・・。

🧡Matsuri:…………っていう、波乱な幕開けでしたね(笑)。

――7月にメジャー1stアルバム 『来世は 偉人!」がリリースされ、初のワンマン公演も同月に行ない、そこからすぐに欧州ツ アーに出発したことになります。これも初となる海外でのライヴに向けて、気持ちも含めて準備は整っていたものでしたか?

🧡Matsuri:ワンマン・ツアーで東名阪をやってから行くという感じだったので、国内と海外のどっちにも向けてスタジオに 入っていて“海外での盛り上げ方はこう しょう”とか並行して考えながら詰めていきました。

♥Hettsu:ライヴに関してはそうなんですけど、荷造りがバタバタで。衣装が海外用になったりとか、ヘアメイクも向こうのシャワー環境だったりを考えたりして、 前日のギリギリまで詰めて・・・・・・でも閉まらない!みたいなことを私はやってましたね。

――そういうとき、花冷え。の衣装はかさばりそうですよね。

♥Hettsu:海外用の新しい衣装はけっこうコンパクトにできたんですけど、日本の 衣装も含めて3着洗い替えで持っていっ たので、結局パンパンだったという。

🧡Matsuri:朝早く起きて近所のコインランド リーに行って、洗って・・・・・・みたいな。

-機材面ではどうでしたか?

♥Hettsu:私はベースもアンプもエンドースしてるアイバニーズさんとマークベースさんに、現地で用意していただきました。だから手荷物の機材は足下 (※エフェクター類) だけで。

🧡Matsuri:私はメインのギターは自分で持っていかなきゃいけなかったので、ギ ターがスッポリ入るケースを ESP さんに 作っていただきました。ただ海外って紛 失しがちじゃないですか。だから AirTag をギター・ケースのなかに入れておいて、 紛失対策をしていきました。

――ツアー中の移動はバスがメインだった んですよね

♥Hettsu: 移動の関係でフェリーと飛行機には乗ったんですけど、基本はバスで ずーっと移動していました。

――大陸間のバス移動には、古き良き海外ツアーの醍醐味も感じます。バンドマンの憧れというか。

🧡Matsuri:人数も多かったし、かなり大きかったよね、バス。

――では、不便さや窮屈さもなく?

♥Hettsu: むしろ全然なかった(笑)。2段 ベッドみたいになっていて、ちゃんとひとりひとり足を伸ばして寝られました。

🧡Matsuri: 意外と寝心地も良くて。唯一大変だったのはトイレまわり。向こうの水が最初は合わなかったこともあり、おなかの弱い人には地獄な感じの環境で(苦笑)。

♥Hettsu: バスのなかだと、水が自由に使えるわけじゃなかったんですよ。運転手さんが水を補充してくれるまでトイレ行けませんっていう苦労はありましたね。

――欧州では10本以上の公演がありまし たが、そのなかで特に印象に残っているショウや国というと?

♥Hettsu:ポーランドは日本のことを好きな方がすごく多くて、それまでも”コン ニチハ”とか“カンパイ”とかを言ってくれる方は多かったんですけど、ポーラ ンドに行ったらライヴ中に日本語がすご く飛んでくるんです。

🧡Matsuri: しかもカタコトではなく日本人に近い発音で、暑さもヤバかったよね。 ほぼ全公演そうだったんですけど、ある会場ではエアコンがなかったりとか、み んなびしょびしょで、倒れてしまったお客さんとかもいて心配でした。

♥Hettsu: 涼しそうな地域だからこそ、暑さへの耐性がない方も多いみたいで。ソー ルドアウトで人がぎゅうぎゅうだから、 それで倒れちゃう方がいたり。

-YouTube などにアップされたライヴ 動画でも、その熱気は充分に伝わってきま した。国によって反応の違いは感じました か?

♥Hettsu: ヨーロッパ内の国ごとの違いはあまり感じなかったんですけど、日本とヨーロッパだと全然違うなと思いました。 

🧡Matsuri:「センチメンタル☆ヒロイン」はアンコールで入れていたんですけど、メロコアとかパンク系の速い曲は、普段あ んまり聴かなそうな反応でした。逆に「我甘党」だったり「お先に失礼します。」、 「Tales of Villain」 はすごく好きな人が多 くて、「Tales~」 サビ・アタマの一緒に歌うパートではみんな叫んでくれました。 日本だとノリながらもしっとり聴くリア クションなんですけど、ヨーロッパだとノリ方がぜんぜん違う。それはすごくおもしろかったですね。

――なるほど~。ヘッツさんはステージン グでも花冷え。らしさを強調する存在とも 言えますが、逆にそのあたりに気負いはあ りませんでしたか?

♥Hettsu:気負いはないですけど、全公演その地域のビールをステージ・ドリンク にしていました。

🧡Matsuri: 各国のビールと乾杯の言葉を覚えて、みんなで乾杯したよね。

♥Hettsu:日本だとちょっと控えめなんですけど、向こうだとガッツリ呑んじゃおうて感じで(笑)お客さんも呑んでますし。

――日本だと控えめだけど、海外公演なら 遠慮なくいっちゃえという(笑)。ほかにも ヘッツさんは側転でステージにインすると いう荒業もお持ちですが。

♥Hettsu:側転もやろうと試みたんですけど、ひとつアクシデントが起きてしまって。新しいライヴ用の靴がけっこう厚底 で、自分の腕や足の長さと合っていなく て、すぐには危ないなと判断してやめま した。でも将来的には海外公演でもやり たいですね!

――マツリさんはリーダーとして、ステー ジ以外にも気を配らなければいけないこと も多かったのでは?

🧡Matsuri: チカが“パフォーマンスをどうしていくか悩んでいるんですよね”って、ふとふたりのときに言ったことがあって。 "ああしてみたらいいんじゃないか、こうしてみたらいいんじゃないが”って話すことはありました。そのあと、チカはドラマーの動画を観て自分のモチベを上げ始めたんですけど、そうしたらパフォー マンスが本当に変わってきて。ツアーの 途中で覚醒したんです!

――チカさんはまだ加入から数ヵ月であり、その段階で海外ツアーとなるとなおさら疲労があったのではと想像します。

♥Hettsu:連続でライヴをやっているので手の皮が剥がれちゃって、体力的にもつ らいはずなのに、ライヴを終える意志というか、絶対にみんなの前では弱音を見 せないんです。

🧡Matsuri:根性あるなって。初めて会った頃からキモが座っているなと思っていた やっぱりキモは座っていた (笑)。

――逆に、新しい面は見えましたか?

♥Hettsu:バスの2段ベッドで、私が下の 段でチカが上の段にいたんです。起きてカーテンを開けたら上から手が出ていて、車内の照明が赤かったんでホラー映画の 一場面に見えました(笑)。それで本人に 聞いてみたら“時間になったら起こして”という意味だったみたいで。独特な子だなって改めて思いました。

🧡Matsuri:ヘンだよね。ほかのメンバーにはない。すごくマイペースで愛嬌もある 子なので、妹感がとてもある子だなってツアーをしていて思いました。

♥Hettsu:起きる順番がユキナ、私、マツリ、チカなんですよ。ユキナがそんなに早く起きる子なんだっていうのも今回初めて 知りました。散歩に行ったりしていたみ たい。

――ヘッツさんは一番最後まで寝ているイ メージでした(笑)。

♥Hettsu:私はみんなが寝たあとに寝て、 みんなが起きる前に起きたいタイプではあります(笑)。

――先程も話題にしたように、メジャー・ デビューから急速に活動規模が拡大していいます。外から見ていると“パンクしてしまわないかな・・・・・・” と心配にもなります。

🧡Matsuri:今は不安だとかキツいだとかはないですね。そもそも、本来したかった 生活になってきたというか。海外公演で言えば、長期でいくという生活面での不 安のほうが大きかったです。でも行ってみたらすごく楽しかったので、もうそう いうのもないと思います。

─国内外で一気に多くのステージをこなしたことで、今後の課題が見たりなどは?

🧡Matsuri: “海外でここダメだったからこうしょう”というよりは、“そもそものライ ヴ力を洗練させていこう” というのが一 番高い目標です。言語は勉強しつつですけど、日本の感じのままライヴをしても 意外と100%で伝わるんですよ。だから 海外だからどうこうっていうのは基本的にはないです。

♥Hettsu: より自分たちらしくやるほうがいいんだって確信できましたね。

🧡Matsuri:そのままを求めている感じがしたよね。そのまま今の花冷え。がやってるライヴをやってほしいって感じだったので。

――では、今後やっていくこととしては、 エリアに関係なく演奏をよりブラッシュアップさせていくと。

🧡Matsuri: 海外で“完璧な機材”は通用しないので、その環境でいかにいつもどお りやるかっていうのは慣れでしたね。“あ るものでどうにかする”っていう。それ こそ同期を流していたMTRが、初っぱなでなくなったんです。これは神からのお 告げだということで、パソコンから出すように切り替えたりして、チームで切り抜けました。

♥Hettsu: 臨機応変に対応できるようになったというか、どんな状況でもライヴ ができるようになろうという気持ちです。

 ――また海外公演が多い現状から“主戦場 を海外に向けたのかな?”と思っている ファンも少なくないようです。バンドとし て考えているスタンスとは?

🧡Matsuri: 今年の1年間だけを見ると、ファンの方たち的には“海外に行っちゃう のー!?"と思われちゃうかもしれませんね。

♥Hettsu: でも日本で憧れてきたアーティストさんもいますし、日本で活躍するバンドになりたいですよね。海外だけにしないで、日本でもしっかりと。

🧡Matsuri:もっと広い目で見て、日本でのライヴもまだまだありますし、かといって海外にも行き続けるっていう。

♥Hettsu:理想は半々だよね。

🧡Matsuri: 日本と海外・・・・・・地球上で頑張り たいなっていうマインドではありますね (笑)。

――USツアーののち、11月にはブリング・ ミー・ザ・ホライズンとの東京公演があり、 その後はリンプ・ビズキットのオーブン・ア クトも務めます。気持ちが先走りませんか?

♥Hettsu: いずれはそういう人たちと共演したいと思っていたんですけど、それが思ったより早かったなという気持ちはあります。戸惑いはありつつも、でもいずれは来たことなのかなって。

🧡Matsuri: そんな規模のバンドとできると思っていなかったので、正直まだ現実味がないっていう。でもその流れに乗るしかないっていうのもあり。自分たちがずっとやってきたことや今回の海外ツアーだったりで確実に自信はついているので、 “そこで培ったものを、次のライヴへ持っていく”という繰り返しなのかなとも思っています。楽しみですね。

♥Hettsu:うんうん、楽しみだよね。

――ここまでの大型公演が終わったのち は、どのようなプランを見据えていますか?

 🧡Matsuri: 新曲をどんどん出したいし、ツアーもしたいし YouTube の企画もやりた い・・・・・私たちは欲張りなバンドなので(笑)。

♥Hettsu:とにかくやりたいことをやっていくよね。

🧡Matsuri: 来年も再来年も、引き続きやりたいことをやっていく年にしていきたいですね。自由がモットーなので。

――ぜひ花冷え。には何事にも縛られず、 音も活動も赴くままにやっていってほしい ですね! ではヘッツさん、シメのひと言 をお願いします!

♥Hettsu: シメのひと言!? 東名阪もソールド・アウトして、ヨーロッパのワンマンもソールド・アウトして・・・・・そのあとの公演もこのままうまくいきますよーに! はい☆ 

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💗Yuklna
ヨーロッバ·ツアーへ出発! フラン クフルトで乗り換えからのスロベニア ヘ、約14時間のフライトです。 着陸 するときに虹が思わずへッツと ピース (笑)。

💚Chika
バス· ドラムに花冷え。ロゴが! ドラマーの夢!!

💗Yuklna
ライヴに向けてリハーサルです! 海外チームの皆さんと細かく チェックしました! 同期のごと はバッキング· トラックって言う んだなあ~~なるほど。

💙Matsuri
アリカンテの海!!! これは海風に負けて
る私です。

💜Hettsu
ミラノのドゥオーモ! 個人的に小嶋 陽菜さんと同じ場所で写真を撮れたこ とが嬉しいです!


★from  yukina

まずは、初の海外ツアーがヨーロッパで良かったと 思えたことです! 想像以上に“どの国の方もずっと 待っていてくれたんだ!” というのがストレートに感じられました。
特に思い出深いのは、お客さんが老若男女いてくれたことです。
私たちと同世代の女の子やもっと若い子、幼い子が友達や家族や カップルで楽しんでくれていたり、日本のカルチャーが好きそうな 人、メタルやバンドが好きそうな人、大学生ぼい人、本当にさまざ までした。実際に(METALDAYS FEST) でご一緒したトリヴィア ムのマシューさんが“子供と聴いてるよ〜と話してくれました。
花冷え。をやるうえで、いろいろな層の人に聴いてほしいという 気持ちはずっと昔からあったので、ヨーロッパ・ツアーを通してそ の夢が叶っているのが実感できとっても嬉しかったです。


★form  Matsuri

私はこのヨーロッパ・ ツアーを通して、今の花冷え。4人がとても強くなったし、 ライヴ・パフォーマンスが垢抜けた なと思います。チカが5月に加入して、 指で数えられるほどのライヴしかで きていないなかヨーロッパ・ツアー に挑みましたが、本数を重ねるうち に4人の呼吸が合うようになってき て、強くなっていっているのを実感 しました! 成長!
また、ヨーロッパで待ってくれて いた皆さんの熱量が本当にすごくて 感動しました。ミーグリのときもみ んなキラキラした目で話しかけてく れて嬉しかったです! 素敵な体験 でした。ツアー・クルーも本当に素 敵な人ばかりで、みんながいてくれ たからこそ最高のツアーになりまし た。またヨーロッパに行きたいです!


💙Matsuri
本場スペインのバエリア、とても美味でした・・・・食べたい!

💜Hettsu
散子に似てる! ポーランドのビエロギ! もちもちしてて美味しいよ!

💗Yuklna
こちらはライブ直前 , ヨーロッパ·ツアーから 新衣装が2バターン増えました! (よく見ると 4ショット(笑) オーストリアは実質1本目 のライヴ。スロベニアからも駆けつけてくれたみんなのおかげで Soldout! Thanks !

💚Chika
ベルギーでLeonidas のチョコ をいただきました。お高いお味がしました!

💚Chika
ポーランドで馬が歩いていました。ツヤツヤでかっこいい!

💙Matsuri
オフ日にホテルで桃鉄しました!
みんなでお菓子パーティー♪

💜Hettsu
スペイン空港で大好きなバスタとバシャリ! イタリアじゃないのかよ!ってツッコミはダメよ(笑)。

★from  Hettsu

ヨーロッパのさまざまな国 の方々やいろいろな食べ物に 出会えて、本当に素敵なツアーに なりました! 初っぱなから荷物がなくなっつたり大雨でスロベニアのフェスが中止になって、高速道路 10時間渋滞したりと少しトラブルもありましたが、なんとか走り抜けられて良かったです。
個人的に、各国のビールを呑めたことや大好きなパスタを食べられたことが収穫ですね (笑)。フェスで美味しいケータリングを食べ たあとの大きなステージでのライヴはすごく気持ち良かったし、多くの方が花冷え。を知ってくれて嬉しかったです。
ワンマンはすべてソールドで、女性のお客さんがたくさん!もちろん男性も、小さなお子様もいました! すべて灼熱のサウナライヴでお客さんの熱気を感じました。絶対にまたヨーロッパに戻ってきたいなと、そう思える最高のツアーでした!

💙Matsuri
ファンの方からいただいたチョコ レート·ケーキ! めちゃめちゃ濃 厚で美味しかったです!

💗Yuklna
スベインのアリカンテを探索中のひとコマ! 鳩が超苦手なマツリが遭 遇してしまった瞬間。 左に飛んでるのが鴨です(笑)。

💚Chika
フランスで教会に行をました。ひ んやりしていてステンドグラスがと てもきれいでした。

💜Hettsu
ベルリンのビール! さすがビール大国ドイツなだけあってお気に入りに出会えました。

💜Hettsu
フランスの豪邸みたいなホテル! お庭がとても素敵で、空色のワンピースとともにお姫様気分で撮ってみました!

💗Yuklna
スペインのアリカンテー! 山と海 があって本当にキレイ! いい天気 で楽しすぎました一!帽子もアリカンテで購入しました〜。

💚Chika
ロンドンの外装がピンクでかわいいカフェに行きました。甘いものが大好きなので幸せです!

💙Matsuri
ヨーロッパ·ツアー後、 ひと段落したのもありロンドンで自分にご褒美を買いました!かわいいデザインでお気に入りです!

★from chika

EUツアーでは、みんなが日を重ねていくたびに熱くまと まっていく様子をうしろから見ることができました。ドラムって1番の特等席だと思います!
一方、私は「こんなもんじゃない・・・・!」と自分自身に悶々としていましたが、中盤のフランクフルト公演で何かが乗り移ったような感覚でパ フォーマンスができました! 前日の夜、たくさんのドラマーのパフォー マンス動画を朝5時まで観たことでモチベーションが高まっていたからだ と思います。この日から、ひと皮剥けて前に進むことができたように感じます。あの感覚を忘れずに次のアメリカ・ツアーもさらに進化して帰ってくるので、今後の花冷え。も期待していてください。あとは、たくさんの人 の笑顔が見れてチョコが美味しくて最高!

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