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ドラマ「ライオンの隠れ家」を見て思ったこと。〜みっくん〜

   ドラマや映画は、見ている人たちを楽しませるような創りになっていますよね。なので、現実では起こりえないことが起きたり、現実ならそう上手くいかないことがサラッと進んでしまったり。
そんな場面も少なくありませんよね。ですが、ドラマや映画を見て憧れを抱く人もいるんです。私のように(笑)
   私は昔から影響を受けやすいタイプで、医療ドラマを見た後は「医者になりたい!」と言ってみたり、ホテルマンのドラマを見た後は「コンシェルジュになりたい!」と言ってみたり。昔はコロコロ夢が変わっていましたし、たくさん夢がありました。夢が定まって来たのは高校1年生の頃で、臨床工学技士か特別支援教員で揺れてはいたものの2つまで絞ることができました。そして、本格的に大学を決めなければいけない時期は、特別支援についての興味が強かったため、今は大学で特別支援教育について学んでいます。

いよいよ本題に入ります。
現在放送中の「ライオンの隠れ家」では自閉症を持つ、みっくんが登場しています。最近放送された第9話でのみっくんを見ていて、「あぁ、こうやって成長を近くで感じられるのが、特別支援教員のやり甲斐なんだな」「早く就職したいな」と、感慨深い気持ちになりました。最初に話していたように、現実では、みっくんみたいに優しくて、言うことを聞いてくれる障がい者ばかりではないのは分かっています。手の付けられようがない場合も多くあることも知っています。ですが、こうやってドラマや映画から学んだり、憧れを持ったりすることは悪くないですよね。今の学生たちにもたくさんの夢を持って欲しいと思いました。

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