障害当事者が役者として演じる事の意味
この頃…
障害当事者が役者として演じる機会が増えてきています。
少し前だったら…
例え…
身体障害とか…
精神障害(発達障害や適応障害も…このカテゴリで制度運用されています)とかの…
障害を抱えている人の役も人気俳優だったり…
健常者と呼ばれる様な俳優さんとかがやっていました。
まあ…
発達障害とか適応障害の場合は…
俳優としてデビューして…
しばらくたってから公表する人もいるのですけどね。
実は、
そこそこ有名な俳優さんで…
映画作りを通して知り合った方にも障害者はいたりします。
映画作りで…
御一緒した時には…
その事実は知らなかったのですけどね…
(それもFacebookの投稿で知ったので…
秘密と言う訳でもないのでしょうが…
関係ない人へのアウティングとかの問題もあるので…
その方のお名前は現時点では載せませんが…)
栗原類さんもモデルでデビューして、
今では俳優もやっておられますが…
2015年にNHK「あさイチ」で発達障害のうちのADD(注意欠陥障害)である事を一般に公表しています。
R-1グランプリとかで優勝する様な障害者芸人も出てきましたね。
濱田祐太郎さんですね…
目の見えない人あるあるとかでの
当事者ならでのネタで笑わせる手腕は凄いものです。
健常者も障害者も…
同じ空間に当たり前に隣り合っている事を…
共有して受容している社会の極地は…
やはりドラマにもバラエティーにも一般生活の中でも…
違和感なく隣り合っている事なのではと思うのです。
それが実現できてこその…
障害と言う壁は無くなった・取り払われたと…
言えるのではないでしょうか?
(実は…
デジタルアートセンターの掲げる理念・ミッションは…
障害と言う名の壁を無くす事なのです。)
(パンフレットとかには…
「障害の壁は消えた」と表記されています。)
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