小説そのものとドラマで演じるものが必ずしも同じであるとは限らない
実は…
年明けしてからちょっとした時期に一部脚本で書いたラジオドラマをインターネットラジオ番組で放送します。
毎年…
年明けの放送の為に年1本ペースで今年放送分まで舞台設定のみで…
ほぼほぼ即興のラジオドラマをお送りしてきたのですが…
今年はちょっと自分でも頑張ってみようと…
ラジオドラマ脚本に挑戦いたしました。
と言うのも…
これまでのラジオドラマ…
私の私生活がそこそこ駄々洩れしていたので…
そうした部分を些かでも覆い隠そうとした…
しみったれた感情もなくはない…
でも…
それ以上に…
誰かに何かを演じて貰おうと思ったのも確かで…
役者は役を演じるのではなく役を生きるようにした方が魅力的だと思う中で…
演じる作品によっては…
そこまで入れ込み過ぎると辛い作品があるのも事実で…
どこかで冷徹に役を見据える部分がないと…
場を作り出す主役は張れないのかなとも思ったりもする。
普段note記事に書いている小説で男性パートだけの部分を抜き出してラジオドラマ用にちょっと改作をしています。
無論…
続きもので書いているので…
今回ラジオドラマにしていない部分も多分にあるんですけどね…
その男性パート部分のドラマ脚本…
結果的に劇中劇の部分の脚本なのですけど…
収録前のランスルーリハーサルで書き出した部分で時間を計ったら収録時間の約三分の一に…
劇中劇の台本としてはそこそこ評価してもらえたのですが…
これでは放送時間全部は…
もたないのが判明したので…
去年までの蓄積と相手との信頼関係の上で残り三分の二を補う羽目に…
まあ…
おかげさまでラジオドラマとして形にはしてもらいました…
次フルでやる時はこれの5倍くらいは準備して…
フィッティングした上で3倍くらいの分量のドラマ脚本に仕上げなきゃいけないかなと思っています。
普段note記事で書いている小説を基に書いたので…
今回は続き物みたいな感じにはなる展開にしている…
自分自身が脚本家としてやって行けるのかや…
読み通しをする相手として最低条件を満たしているのか…
こればかりは放送・配信自体を聞いてもらうしかないのですが…
年が明けてからですが…
このラジオドラマの出来をちょっと職場の人にも聴いて貰おうと思っています。
今、
私のインターネットラジオ番組…
月曜日夜の放送時間で放送しているので…
職場で流すには時間帯が遅かったりします。
取り敢えずは曜日はともかく…
昼の食事時間帯の放送で気軽に聞いてもらえる形にはしたいです。
そういう意味では来年の抱負と言いますか…
ちょっとした野望なんですけどね…