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映画「KINGDOM 大将軍の帰還」を見届ける…

そもそも…
今日のnote記事の書き始めの時間が時間なので…
早速書き進めていかないといけませんね…

昨日…
映画「KINGDOM 大将軍の帰還」を観に行ってきました。
なんなら知り合いの俳優さんがエキストラで出ているとの事…
その勇姿を少しでも見届けるべく言った訳なのですけど…
その人も憧れる勇姿をこれほどかと思うほど見せつけていた…
大沢たかおさんの王騎将軍…
圧巻でした…
ストーリーは漫画やアニメなどで先に描かれている上に…
ファンが書いた記事も数多くあるので…
中国古代戦国時代について…
にわか知識レベルの私が…
そのストーリーのあらすじを語るのは無粋ですね…

出演した彼が目にした景色の幾千分・幾万分の一かも知れませんが…
その光景を観て武者震いをしてしまいました。
一人一人が作品に賭ける・駆ける・懸ける思いが伝わって来ました。
大沢たかおさんと吉川晃司さんとの戟戦・激戦に見惚れますよ…
ホント…
でも戦争というものは昔も今も無粋なもの…
なりふり構わっていたら生き残れない無常で無情なものです。
そうした戦争の無粋さや悲惨さも描かれている訳です。
なんかただ楽しむだけの映画ではない気がします。
実際…
魅入るので観に行って損はない映画なのですが…
心の準備がいる映画なのではとも思います。
戦争と言うものには…
そうした悲しみがあるのにも関わらず…
今も世界でちっとも争いが減っていかないのは…
どす暗い欲や嫉妬に人の心が…
容易に飲み込まれてしまうからなのでしょうね…
現代人に本当の意味での誇りというものがあるのかどうかを…
改めて疑ってしまう自分がいます。
(個人レベルではそうしたものを持っている人達は決して少なくはないとは思うのですが…)
組織や世界レベルでそれを問いかけると目を逸らす人の方が多いような気がして不安でならないのです。

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