頭に靄がかかる
今日は、どうにも考えがまとまらない。
書き出して3行目辺りで筆が止まる記事を2つ…
見せるほどの内容には至っていないので…まだまだ、下書きだ。
最近は、途中経過を書いて上げている記事の方が多い。
連載ものとして続けて書いていたい気持ちもなくはないが…
その記事だけでも読み取ってもらいたくなるメッセージを込めたものも幾つか書いてはいる。
一つ悟ったと思っても、また、迷う。
人生の往来と言うものはそういうものなのだと思う。
人生の道を歩き続けていても…分かる道と…判らぬ未知(表記揺れではなく敢えてこう書く…)がある。
普段歩きなれた道でも天候が悪ければ、
足元が覚束なかったり…
そもそも…視界が悪く見通せない時もある。
その全てが分かる訳ではないのだ。
眼前にあるものを受け入れて…どうにかこうにか…いなしているだけなのだ。
迷うからこそ、その一歩一歩の歩みを確かめながら進む。
石橋を叩いて渡るかのように…これでもかと重ね重ねの説明をして書く。
省いて書いても意味合いは通じるのにだ…
そうした表現は自分にとって陶酔を伴い…私を叙情詩の世界へと迷い込ませる。
哲学的な思考ではなく…宗教的なもののように思われる。
きっと…この気持ちの悪い…
居心地がしっかりしない感覚は…
自分の眼前にある何かを受け入れられずに拒否しているからなのだと思う。
宗教も哲学もある種の(ものによってはガイドマップまで載っている)ガイドブックみたいなものだ。
こういう思考をしながら書き綴るやり方はエッセイの語源に近いもので…
さあ…これから先…どの道を歩いて行こうか…色んな意味で…