name、南無、名前
名前…南無…name…
一見違う地域で遣われている言葉…
でも…
ほぼ同じ意味…
外来語とかでそれに相当する言葉がない言葉が…
そのまま遣われるみたいな話もあるのですが…
不思議と昔からある言葉なのに…
ほぼ同じ意味で遣っている。
その言葉が何処から来たのか知りたくなる。
きっと…
古代インドから来た言葉の可能性はあるのだが…
ほぼ同時発生した可能性も否定できない。
物に名前を付ける事が如何に人間にとって大切な行動だったのかを如実に示すものなのだと思う。
こうして言葉の成り立ちやルーツを辿るのは…
自分の先祖の物語を紐解くみたいで私にとっては楽しいものなのだ。
きっと言葉もアートも人間が生き抜く為に本能的に身に付けた欲求であり技能なのだと思う。
もしかしたら…
私たちがやっている仕事って、
人間の欲求に根付いた大切な仕事なのではと思う事があります。