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北海道が好きになったわけ【特別編④】

最終日。東京から帰る日。やっぱり4日程度では短い。そんなにしょっちゅう来れるわけではないし、両親も80歳を数えている。息子が部活でも入ったら忙しくなるだろうし、皆んなで会えるのはたぶんこれが最後だろう。

多少、感慨深いものはあるが、それにしても歩き疲れた。しばらく東京に来ないうちに感覚を忘れてしまった。昔からこんなに歩かないといけない不便な町だったっけ?

なんか、今回東京来て常に感じたんだけど、一見便利そうだったり新しい方法だったりして良さげなんだけど、実際やってみると面倒臭いってことが多かった。

僕が慣れていないってのが原因だとは思うけど。
でも、僕よりも上の年代の人達が取り残されているような気がした。

普段は羽田から千歳に帰っていたけど今回は成田から帰ることに。千葉まで行くの面倒臭いなーと思っていたが、息子がどうしてもジャンプショップに行きたいという事で、東京駅に行きジャンプショップに行ってからバスで成田を目指すことにした。

コレが意外と良かった。
あっという間に成田まで行けたしLCCなので飛行機代は安く済むし。

飛行機に乗っちゃえばコレまたアッというまに千歳に着いた。

羽田に近づいた時は夜だったが街の灯りが輝いていたが、千歳に近づくと何にも無いことにホッとした。息子も同じ気持ちだったらしく「何も無いね😆」と笑っていた。

そして、もの凄く「帰ってきたー!」って気持ちになった。千歳空港から出ると、やっぱり東京とは違う寒さだったけど、それでももう完全にホームはこっちだ。

もうあんなに歩くことは無い。車に乗り込むと心からホッとした。

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