「ザリガニの鳴くところ」⇒「ミス・アメリカーナ」⇒テイラー・スウィフトのカバー動画
※映画の結末まで書きます。
映画「ザリガニの鳴くところ」を観た。きっかけはあさイチの映画紹介コーナーできれいな映像を目にしていたのが記憶に残っていたところ、ネットフリックスにあったから。湿地の自然の美しさが存分に味わえる映画だ。
悪いやつチェイスの死亡原因はわからないが主人公カイアとテイトはおだやかに年を重ねて幸せで良かった良かった・・・と油断したところに、チェイスを殺したのはカイアだったという可能性が明かされて、ものすごく驚かされて終わり。そしてテイラー・スイフトの曲が流れる。
テイラー・スウィフトの曲は、映画を静かに再現したような内容で、舞台のカロライナと主人公のカイアが同時に主語となって語るような不思議な曲だった。テイラー・スウィフトはいつも明るくて力強くてキャピキャピしているという、私の勝手なイメージとかけ離れた曲だった。
テイラー・スウィフトは自ら希望して楽曲参加したのだそう。
そこで興味がわき、テイラー・スウィフト密着ドキュメンタリー「ミス・アメリカーナ」をネットフリックスで観た。ネットフリックス便利すぎる。(だから期間限定で利用している。)
テイラー・スウィフトは藤井風がカバー動画を出している。私は音楽をあまり知らず最初は「誰の曲なのかわからないけれど、藤井風の声とピアノ演奏にとにかく引き込まれる」という感想だった。
今回「ミス・アメリカーナ」を観たので、やっとテイラー・スウィフトを重ねて鑑賞できる私になった。2年以上かかった。
それにしても目線をはずして油断させておいてからのカメラ目線でドキッとさせるよね藤井風は。またドキッとした。