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「エルピス」の参考文献を読んでいく。1

 「このドラマは実在の複数の事件から着想を得たフィクションです」というドラマ。
 ドラマを見終わってから少しずつ参考文献を読むつもりが、今日1冊読んでしまった。「冤罪 ある日、私は犯人にされた」が図書館の棚にあるのが目に飛び込んで、少し読み始めたらとまらなかった。あまり多くの人に読まれた形跡がなかったけれど、ドラマをきっかけに私のように借りる人が増えるかもしれない。  

【参考文献リスト】

  • 菅家利和「冤罪 ある日、私は犯人にされた」(朝日新聞出版)

  • 菅家利和 佐藤博史 「訊問の罠―足利事件の真実 」(角川oneテーマ21)

  • 清水潔「殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―」(新潮文庫)

  • 小林篤「足利事件 冤罪を証明した一冊のこの本」(KODANSHA)

  • 佐藤博史「刑事弁護の技術と倫理―刑事弁護の心・技・体」(有斐閣)

  • 下野新聞社編集局(編)「冤罪足利事件―「らせんの真実」を追った400日―」

  • 佐野眞一「東電OL殺人事件」(新潮文庫)

  • 高野隆、松山馨、山本宜成、鍜治伸明「偽りの記憶―「本庄保険金殺人事件」の真相」(現代人文社)

  • 日本弁護士連合会人権擁護委員会「21世紀の再審 えん罪被害者の速やかな救済のために」(日本評論社)