PERFECT DAYS」を観てきた。
「PERFECT DAYS」を観てきた。
とても最高な映画だった。
僕もマンションの掃除をしているので、仕事・生活のルーティン的に共感できる
所があるな。明るい時間からお風呂に入ったり、木漏れ日ではないが空の大きさ
青さに感動する点など共感できるw
役所広司演じる平山と言う男は、古いアパートに住み
トイレ掃除の仕事をしている。
平山はトイレ掃除の仕事をしているが
本来はお金持ちの家系だとわかるシーンがあり
多分、何らかの事情でこの生活をしているんだと推測する。
平山はトイレ掃除の仕事を仕方なくしているのではなく。
主体的にトイレ掃除と言う仕事を選んでいるのではないかと感じた。
「トイレ掃除しか無い」と言うよりか「トイレ掃除が良い」
と言う感じだと思う
僕もマンション掃除の仕事が好き。毎日大きくは変わらない日々でも
人から何か文句を言われてやるのでは無く、黙々と自分のペースで
出来るので心地よく味わい深く過ごせるのでは無いだろうかと考えた。
どんな仕事でも自分が主体性を持って出来ることが
1番幸福なのだとあらためて感じたな。