「行動できない」ときの処方箋 -北風と太陽をヒントに、本来のあなたを取り戻そう-

この記事は前作「最近、行動できていない。という悩みを抱えたあなたへ」の続編として書かせていただきました。

今行動できていないと感じていても、振り返れば何かに夢中になっていたり没頭していたり、行動できていた時期があるとしたら

どうやら単なる性格の問題ではないようです。

ここで、思い出しておきましょう。

「あなたは本来行動できる人間なのです。」

ここからがスタートです。

「最近、行動できていない。という悩みを抱えたあなたへ」

こちらの記事ではさらに１歩踏み込んだ内容をお届けします。

本題に入る前に、この記事の方向性をお伝えします。
内容は「北風と太陽」でいう、「太陽」のアプローチを詰め込んだものになっています。

「北風と太陽」

ある時、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、通りすがりの旅人の外套を脱がせることができるかという勝負をすることになった。

まず、北風が力いっぱい吹いて、旅人の外套を吹き飛ばそうとする。しかし、寒さを嫌った旅人が外套をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。

その次に、太陽が燦燦と暖かな日差しを照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から外套を脱いでしまった。こうして太陽の勝ちとなった。

Wikipedia

なんだか気が乗らず行動できないとき、むりに動こうとするのは「北風」的なアプローチだと捉えます。

心の深い場所にいる本来のあなたが「動きたくない」と言っているのですから、反発して無理やり自分を変えようとするのは逆効果です。

この記事では「太陽」的なアプローチで本来のあなたが、自発的に「行動したい！」と思えてくる効果的な方法をまとめています。

なぜ効果的と言えるのか。
それはこれらの方法を取り入れて、私自身が「文章を書くことができるようになった」そして「有料noteを再び書きたいと思った」という実体験があります。

数か月間、行動できていなかった。

そんな私が再び動けるようになった理由を思い返すと、これまでのインプットを総動員した真染流・発想の転換がスタートでした。