見出し画像

本気で自分の人生を生きたい〜実写版映画"バービー"を見て〜

今日は、実写版の映画バービーを自宅で見た。

キラキラとしていて、完璧な世界が描かれた自分とは縁遠い物語だと思い込んでいた。

自己肯定感を上げて幸せになりましょう!

というメッセージを押し付けられるんじゃないかと思ってずっと敬遠していた。

でも、信頼している方からお勧めされて見ることにしたらすごい世界が待っていた。

一見完璧に見えるバービーの世界。

でも、よく見ると欠点一つないナイスバディな可愛い女の子やムキムキマッチョのかっこいい男の子以外にも色々な人物がいた。

ふくよかな女性もいれば、黒人白人の人たちもいる。

よく目を凝らして見ると別に完璧という言葉が浮かぶような気持ちにはなれなかった。

それなのに、なんだかこのバービーの世界は素晴らしいし、自分もこの世界に住んでみたいという欲求まで湧き上がってきた。

それはどうしてだろう?

バービーの世界の住人は、みんな自分が望んだ仕事をしていて、自分が望んだ髪型、メイク、ファッション、車、家、人に囲まれて暮らしていた。

何者でもなくても、イキイキと生きる。

それが当たり前の世界だった。

誰もが"自分にとっての幸せ"を追求して、愛して、お互いのそれを尊重する。決して干渉しない。

そういうことが当たり前な世界だった。

そして、ずば抜けて笑顔が素敵な住人たちだった。

女性が偉い、男性が偉い、という価値観は到底なく

みんな好きなことを追い求めて生きていこうよ!

というメッセージが私には伝わってきた。

この映画を見たあと、自分が本当にやりたかったことをノートに書き出したい衝動に駆られた。

書き出して見ると、ペンが止まらない!

明日からの私は、ノートに綴られた、誰に強要されたでもない、心からの自分の声に従って生きることができる!という自信と共に生きられそう❣️

いいなと思ったら応援しよう!