選ばれない女から選ばれる女へ。思考を整えることで、現実が変わってくる。

Best life and Best Work ~ 外資系人事部長の自分らしく生きるコツ~

2024年1月7日 13:55

1月7日。松の内も今日まで。
お正月モードも終わり、いよいよ2024年も始動しはじめますね。

多分、滑舌の問題だと思うのですが、動画である方が「松の内」を「幕の内」と発言しているように聞こえて吹き出したT子です。

言い間違えだったら、それはそれで、笑って良い年になるほっこり気分をもらった感じで、なお良し！（笑）

今年の抱負、決意、決まりましたか？

会社が始まって、世の中も平常運転に変わっていくと、あっという間に時間が過ぎ去っていきますから、今日、明日と週末の3連休中に時間とって考えてみませんか？

Being（在り方）✖️Doing (行動）＝Have （成果）

お世話になっている方に教えていただいてもらっている鉄板ルール　その１です！

・お金が欲しい
・良い家に住みたい
・素敵なパートナーが欲しい
・立派な会社、立派な肩書が欲しい
etc

こんな願いがありませんか？

これは、
・お金があったら、幸せ。
・良い家に住めたら、自慢できて誇らしい。
・素敵なパートナーがいたら、安心する。
・立派な会社、肩書があれば、認めてもらえる。

お金、お家、パートナー、肩書きとか、目にみえる成果物を手に入れられたら幸せ、誇らしい、安心、認められるという、状態になれる。

ということです。

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「〇〇（結果・所有物など）が手に入ったら、幸せになれる。」

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こんな風に思ってしまうことありませんか？

・お給料が年収1000万になったら、幸せ！
・マネジメント（管理職）になって部下が持てたら、かっこいい！
・業界トップのA社に転職できたら、誇らしい！
・有名企業の社員になれたら、みんなからすごいって言われる！

もし、こんな願いがあるのなら、

行動して(Doing)、獲得して(Having)、幸せ(Be happy=Being)になるのではなく

「幸せな感情（Being)で、行動（Doing)することで、手に入る(Having)」

願いってこんな順番で願いって叶っていくんですよっていうことです。

「Being（在り方）✖️Doing (行動）＝Have （成果）」

めちゃくちゃ大事な法則です！（テスト出ます笑）

T子は、よく人事っぽくない人事と言われます。外国人からは、日本人っぽくないとも言われ。

おそらく、意見をはっきり、Noも含めて言うからなのだと思います。
（私的には、Noを言う時には、結構我慢して、言いたいことの半分程度しか言ってないけど）

で、同じ人事部門のメンバーに対しても、他部門から無茶苦茶な要望を受けた時には「言い返していいよ」と伝えることがあるのだけど、たまに

「T子は、人事部長から、言えるよ。でも、私たち下っ端は〇〇で、、、、」

と言われることがある。

で、その度に、思うのが

「人事部長だから、Noって言えるんじゃなくて、Noって言ってたから人事部長になったの」

逆なんです。

伝わるかしら？？？

実際に、自分の人事キャリアを振り返っても、この5年くらい一気にステージが加速してポジションを上げる機会をいただいてきたけど、ポジション獲得のために自分を押し殺したりしたことはなかったなーと。

多分、「言いたいことを言う」のが、私にとっての、組織に対して、経営者に対しての優しさであり、愛情であって、また自分の仕事に対しての誠実さを示す当然のことだと無意識レベルで思っているからなのだと思います。

だからこそ、それを面白いと思ってくれる人と出会い、評価をいただき、肩書だったり、お給料だったりという形で成果を頂くことへとつながっている。

キャリアヒストリーで、過去の投稿でお知らせしているように、私、新卒採用から人事キャリアを始めるまでの20代は、選ばれない女でしたからね（笑）

選ばれない選手権があったら、メダリストになれる自信ある。

でもいただいたチャンスを大切にして、コツコツ仕事という行動を継続して、自分の中で経験値を高めてきました。

コツコツと”人事”というフィールドからブレずに、積み上げて、選ばれない自分トラウマから、ある意味でブラックエンジンで走って、行動力を人の十倍くらいである程度の成果を獲得できるようになりました。

ただ、そこに、自分を整える（在り方）という要素をプラスしてきたことで、この2−3年はさらに手に入れる成果が、倍々で増えてきていると感じています。