競技歴1年3ヶ月で100m10秒台になった話
おはよう、こんにちは、こんばんは、ごきげんよう
今日は、高校時代の陸上競技部に所属していた時の話を書こうと思う。
私は高校時代陸上競技部に所属していた。中学の時から陸上をしたかったのだが陸上部がなかったため高校からのスタートである。
冬期練習等の様々な要因はあるが主に役に立ったのは以下のメニューであろう。
①主な練習メニュー
・(80+70+60+50+40+30)×2~3
通称876543である。この練習のポイントは出し惜しみをしないことである。
次のことを考えずにその時々の全力を出し切ることが重要となってくる。
・200mテンポ走
この練習のポイントは早く走ろうとせずにフォームを確認しながらもある程度ははやく走ることである。この練習により、全身の中で特に疲れる部位や脱力の仕方等を習得することができる。
・各ドリル
陸上をしている方の多くは経験したことがあるだろう。ここでは多すぎるので書かないが有名なドリルを毎日欠かさずこなすことが大切である。基本となるベースはどのような選手になっても必要なことであるので、毎回の練習を集中することが大切である。
余談ではあるが、陸上短距離の桐生祥秀選手が2013年4月29日の織田記念陸上で10.01をマークした後も洛南高校では毎日の朝練で基本的な動作である腕振りをしていたそうだ。
勉強でもスポーツでもどの分野においても言えることだが当たり前のことを当たり前に継続することでその分野の上位30%にはなれると思う。
②まとめ
眠くなってきたので早いがまとめとすると、熱中しているうちに熱中していることに対して没頭した経験はこれから何をするにしても糧となり、エネルギーの源泉になるので経験しておくべきである。コロナで高3のインターハイはなくなり、不完全燃焼のまま高校陸上は終わってしまっていたが今もこの経験から国家公務員試験や大学の研究を頑張れている。
おやすみなさいませ