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好きなように生きるために打席に立つ。

先週火曜日、文章で生きるゼミがスタートした。
だから受講生である私もこれから、文章を書いていこうと思う。

今回は初めての投稿。せっかくなので、どうしてこのゼミに参加したのか。その経緯について書いていきたい。
文章で生きるゼミの詳細はこちら↓


「このままでいいのだろうか」


9月26日木曜日。友人と「大学生活でやり残したこと」について話している時、ふとそんな思いが頭をよぎった。大学に入学してから2年半、アルバイトやボランティア、大学授業運営、ふるさとワーキングホリデーなど、やりたいと思ったことには挑戦してきた。だけど、高校時代に憧れていた先輩の姿には、まだ遠く及ばない。このままだと後悔する気がしていた。

その翌日、数日前に話していた先輩との会話を思い出した。 「人材業界に興味があるなら、それ関連のインターンをしてみるのもいいかもね。」調べてみたが、ピンとこなかった。

そして、日本仕事百貨を思い出した。調べてくうちに「生きるようにはたらく」という言葉に出逢った。まさに私の考えていたことだった。現在絶賛就活中で、自分がしたいと思える仕事をしたい、とずっと考えて行動していた。そして自分が思っていたことを言語化している企業を見つけた。

では、どうして文章で生きるゼミを受けようと思ったのか。

それは先ほど書いた「大学生活、このままだと後悔する」という気持ちと人材領域への興味だけではない。文章を書くということが今の自分に必要な力だと思ったからだ。

就活でエントリーシートを書く機会が多く、普段はたらいている長期インターンシップでもnoteの執筆も担当していた。どちらも言葉一つで読み手の受け取り方が変わる。そこに面白さと難しさを感じていた。できないことができるようになる時、私はとてもワクワクする。今の自分にとって、文章の書き方を学ぶということはワクワクすることであった。

締切は迫っていた。 でも悩んでいた。「文章で生きるゼミ」は私にとって大きな投資だったからだ。思い立ったが吉日。私はすぐに清澄白河へ向かった。リトルトーキョーの3階にあるカフェで、初めてダブルショットのエスプレッソを注文した。少し苦くて、 少し大人になった気がした。飲みながら、インターン先でのnote記事を修正していく。修正点が多くて、自信がなくなっていく。

ある程度修正できたところで、インターン先へ向かった。メンターに時間を作ってもらってフィードバックをもらっていた。自信がなくなっていた私に「ここで落ち込む必要はないよ。」と言ってもらえた。より一層、頑張りたいと思うようになった。すぐに最寄りの郵便局へ走り、入金。


<あとがき>
そして今このゼミを受講しています。1回目の講義も自分にとっては学びの多い時間でした。まだまだ拙い文章ではあるかと思いますが、毎週文章を書いていく予定です。これから、どうぞよろしくお願いいたします。


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