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【妊活】卵管造影検査受けてきたよ

2024.8.6 CL4周期目

卵管造影検査を受けてきた。

激痛過ぎて、歩けなかったり、気絶した人もいるらしい…
そんなネットで見かけた、辛かった人の体験談ばかりを夫に吹き込んだからか、夫は休みを取って病院に付き添ってくれた。

夫が隣りにいても、検査の怖さは変わらない。
だけど、一緒にいてくれるおかげで、大きな総合病院を迷子にならず検査室に向かえるかとか、トイレに行ってる間に名前呼ばれたらどうしようとか、ほんとに小さな小さなストレスを取り除いてくれていた。
また、話す相手がいるだけでも気持ちが少し軽くなるのを感じた。

こんな私を隣に夫は、本を読んだり、スマホをいじったり…
そして、「検査終わったら、ちゃおが頑張ったご褒美に中華を食べに行こう」と、自分が食べたいものを夫は提案してきた。
こっちは緊張してドキドキしてるのにー!
憎たらしいなーと思いつつも、夫のことをなんだか可愛く感じてしまった。

結構みんな経験してることだし、
死ぬわけじゃないし、
大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせていると、名前が呼ばれた。

そして検査室に入ると、
緊張した私は、さっきトイレを済ませたのに、またトイレに行かせてもらった。小走りで検査室に戻り、説明を受けた。

パンツを脱いで、用意された股に切れ込みが入ったズボンを履くよう指示された。着替えが終わると、放射線室に入り、台に寝転んだ。
私が喘息持ちだったからか、点滴をした状態で検査をした。
点滴をしてもらうと、寝転んだ状態で膝を立て、検査の準備が進められる。

ネットで見た体験談だと、器具を入れて造影剤を入れてから、放射線室に移動するみたいな人もいたが、私の場合は器具を入れるのも、撮影も全て同じ場所で行ったので、私はずっと寝転んでいただけだった。

器具を入れる痛みはなんともなかった。
その後、何をしていたかよくわからないが、おそらくバルーンを膨らますみたいなのが、徐々に痛くなり、ほんとによく言う『生理痛をひどくした痛み』だった。なんか他に表現ないかなーと考えたけど、思いつかなかった。
痛いのは30秒〜1分くらい。これが5分続くと結構やばかったと思う。
けれど、感想としては、思ったより大丈夫だった。まだ耐えられる痛み。

もちろん人によって痛みが異なるから、あくまでも私の場合の話。

だけど、検査後すぐには動きたくなくて、5分くらいそのまま横になったままにさせてもらえた。
何よりありがたかったのは、付いてきてくれた旦那よりも、私の気持ちを和らげてくれたのが、看護師さんだった。事細かに声をかけてくれ、気遣ってくれて、安心させてくれた。看護師さんのおかげで、私の恐怖感が6割ぐらい減った気がする。実際に身近に感じて、改めて看護師の仕事ってすごいなと心から尊敬した。

その後、撮影した画像をもとに医師から説明があった。
卵管自体は詰まりなく、通っているとのこと。
ただ、子宮が左側に寄っているとのことだった。
卵管造影だけのために来た病院だったからか、
何が原因でとか、それによってのデメリットの説明はほぼなく、終了した。
抗生剤3日分と、痛み止め一回分を処方され、病院をあとにした。

少し不安は残るが、撮影してもらった画像をかかりつけのクリニックに後日提出予定。

そして私へのご褒美という名の、旦那お待ちかねの中華をお腹いっぱい食べてきて、急遽大型ショッピングモールへお出かけ♬
平日にお出かけってやっぱ良いなー!

その後特に痛みもなく(ナプキンは少し汚れるけど)、楽しい後半戦でしたと。

付き添ってくれた旦那と、優しい看護師さんに感謝感謝。
そしてよく頑張ったぞ、私。はなまる💮


本日のクリニック代:10520円+薬代
たっかーーーーーい。

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