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実話に基づく感動作!映画「インビクタス 負けざる者たち」

こんばんは。

invictus(”インビクタス”)とは、ラテン語で「征服されない」「屈服しない」を意味する語。だそうです。

この映画を観ると、前回のラグビーワールドカップでの日本の活躍を思い出します。日本ラグビーの強さが世界中に知らされました。日本チームが強豪チームを次々と破り、特に南アフリカに勝利した瞬間は忘れられません!この映画もスポーツも、人にとって大事なことを教えてくれます。

映画の概要

映画「インビクタス 負けざる者たち」は、南アフリカのネルソン・マンデラ大統領とラグビーチームのキャプテンが国を一つにする物語です。監督はクリント・イーストウッド、マンデラ役にモーガン・フリーマン、ラグビーチームのキャプテン役にマット・デイモンが出演しています。

技術と演出

特に印象的なシーンは、マンデラがチームに激励の言葉を贈る場面です。音響効果とBGMが感動を一層引き立てています。編集の巧みさも光っていて、試合の緊張感が伝わってきます。演出もキャラクターの成長と葛藤を巧みに描いています。

見どころ

この映画の見どころの一つは、政治とスポーツの関係です。マンデラがラグビーを利用して、国民の心を一つにする姿は感動的です。スポーツが持つ力を感じられますね。

今も戦争がおきています。
国が一つになるオリンピックの意義が揺らいでいる今、この映画はとても重要です。スポーツが国を一つにする力を示してくれます。今こそスポーツで世界がまとまるべきじゃないの?と考えさせられます。

総評

「インビクタス 負けざる者たち」は、感動的なドラマです。マンデラのリーダーシップとスポーツの力が見事に融合しています。特に優れている点は、実話を基にしたリアリティと感動的な演出です。改善点を挙げるなら、もう少しラグビーチームの個々の選手に焦点を当てても良かったかもしれません。この映画は、歴史やスポーツに興味がある人に特におすすめです。

観て盛り上がりましょう!

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