重要性の度合い 申し送り
1日の申し送りをする際、意外とそれそんなに大事なんだってことがありませんか?
私は完全にこれまで軽視してたことがあって先輩に注意されることがあったので書いていきます。
排便・排尿の有無
これ自分達だとそんなに気にしないけど、患者さんは例えば便秘やオペ後の全身麻酔、腎不全なんかあると排尿や排便がうまくできなくなるのです。それまでは確かにそうだなぁとは思います。でも自分達も便秘とかあるしなぁーとか思ってそんなに問題視してなかったんですけど、基本的には3日排便がない、1日排尿がないと何か処置をしないといけないルールになってます。
排便や排尿ができないと腸閉塞や膀胱破裂になったりするリスクが上がります。つまり体内の不純物を排出できず、最悪破裂すると死亡のリスクにつながります。
なので、結構みとかないといけない項目なのです。服鳴、腹部の膨満・緊満や腹痛、尿量、排ガスなどを観察する必要があります。
その上で座薬や摘便、浣腸、導尿をし、それでも無理ならドクターに報告という感じです。
看護師になってやっと高齢者と我々の状態は違うことと、生理的現象の重要性を体験し意識して観察することを学びました。
これ以外にも私の中でそれそんなに必要なの?っとことがあるので今後も紹介していきますね😋