自分にとってのFP資格
2022年8月9日投稿
同8月11日加筆
◎FPってぶっちゃけどう?
FP資格について様々な事を言う人がいます。
お金に強くなれる資格だ、とか。
とっても役に立たないよ、とか
実務に使えないよ、とか。
コスパがいい、悪い、とか。
今回は自分の頭を整理するのもかねて自分にとってのFPとは?
について記事を書きます。
あくまで私個人の考えですので、FP取得を考えてる方やFPの方のなんらかのお役に立てばと考えて拙い文ながら記事にしました。
◎FP資格はお金の義務教育
自分にとってのイメージはFP資格は義務教育みたいなものです。
ご存知でしょうが、FP資格には独占業務はございません。
その為、とっても意味ないよ、実務に使えないよ。といった話が出てきます。
しかし、私のイメージはFP資格はお金の義務教育のようなもので、幅広くお金に関する事を6分野に分けて学べる資格です。
例えるなら、中学校や高校の5科目のようなものです。
FPが何の役に立つの?=勉強が何の役に立つの?
みたいなイメージです。
現代人はお金に関わりながら生きています。
特に現代は年金制度をはじめ、社会情勢を鑑み自助努力が必要な社会です。
そんな現代を生き抜く為に役立つ資格(というよりは知識)だと考えてます。
◎1~3級のイメージ
1~3級はそれぞれ
3級が小学生(私は2019年9月取得)
2級が中学生(同2020年1月取得)
1級が高校生(同2022年6月取得)
みたいなものですかね。
より高度な分野、専門分野(難関資格)を学びたい人は大学や大学院へ行きます。
これが自分にとっての社会保険労務士(2023年合格予定)や税理士(2027年までに合格予定、迷い中)です。
中小企業診断士や宅建士を目指す方も多くいらっしゃいますね。
イメージでは一般的な勉強時間1000時間程度まで(社会保険労務士や中小企業診断士など)が大学生、それ以上(司法書士や税理士など)が大学院ですかね。大学院まで行くとその分野で働く方が多いイメージです。
◎FPだけじゃ意味ない?
では大学(=難関資格取得)までいかないと意味ないのか?
そんな事はないです。
FPを持っておらず、お金に関して何も勉強していない方はいわば幼稚園児。
幼稚園児から見れば高校生はもちろん、小学生中学生も大人です。
お金の面から見て大きなアドバンテージです。
◎結論。
FPが役に立つか否か。
人による。
しかし現代社会で普通に生きるなら、役立つ可能性は高いと思います。
実務に使えるか否か、って話は少し資格としての意味合いが違うのかな~と思います。
今までぼんやりと考えてた事を1級合格を機に書いてみます。
1級を取得して、私は将来のポートフォリオが少し明確になりました。
時間は有限なので、方向性を決める為にもFP取得して良かったと思います。
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