見出し画像

マレーシア 日本からの引越

駐在員の場合は引越業者を指定しているところが多いと思いますが、我が家は荷量の制限がない代わりに、自分で手配することになりました。
海外引越は想像を超える苦労がありました(汗)
なぜなら、家を賃貸に出すので、「とりあえず置いておく」ができず、買取を依頼したり、粗大ゴミの量も多いので、物凄い労力でした。
ざっと下記に分類が必要です。

①航空便
②船便
③手荷物
④国内倉庫保管
⑤粗大ゴミ
⑥譲渡
⑦買取

<見積もり・業者選定>
有名どころ数社見積もり依頼をしました。
驚くべきことに、同じ荷料でも料金が全然違いました。
我が家が使用したのはS社でしたが、大手のN社はS社の2倍の料金でした。
会社負担なので遠慮する必要もないのですが、高額な理由がよくわからないのでリーズナブルなS社を起用しました。

見積もりは営業の方がオンラインで見積もりをしてくれました。
スマホ片手に家中の荷物を見せて、おおよその荷料を算出、査定してくれました。
他の業者には、同じ条件で見積もりをお願いし比較しました。
オンラインだと、後々のトラブルを避けるために恐らく実際の量よりも多めに算出していると思うので、やはり家に来てもらった方が良かったかなと思っています。

<引越対応>
結果的にこの金額であれば、こんなもんかなとは思っていますが
不満を感じる部分もありました。
作業は2日に亘り行われました。2日目は予備日という感じ。
荷造り込みの作業を依頼したのですが、埃やゴミがついた家具をそのまま突っ込んでいました。なんなら、捨てようと思っていた木の棒や砂利を入れていたビニール袋まで梱包されてしまいました。ゴミすらも大切な物として扱ってくれたのでしょうか・・・。
でも対応全般は問題なく、梱包もとても丁寧でした。

<ペナン到着>
荷物を東京の自宅から搬出してちょうど2か月後に到着しました。
もっと早く到着した方もいるので、荷料が多かったからかなと思います。
S社の場合は現地代理店を使用してたので、ペナン側ではインドなまりの英語を話すスタッフとのやり取りでした。
まあ、それでもテキパキとやって頂いたので満足しています。
一点残念だと感じたのは・・・、作業員の方にチップを少し差し上げたのですが、Thank you の一言もなく当たり前のように手に取っていたことでした。大量のダンボール箱も後日回収してくれましたし、料金も考えると妥当だったと思います。

<買い取り業者>
日本国内での買取査定はオンラインの「おいくら」で行いました。細かいものはメルカリで売り、ベッドのマットレスやドラム式洗濯乾燥機などはおいくらで査定してくれた業者に引き取ってもらいました。マットレスは無料引き取りでしたが、5年使用したドラム式洗濯乾燥機は2万円で引き取ってもらえて、満足でした。
自動車は個人買取のカババで出品しましたが、期限内に落札されなかったのでカババ経由で買い取り業者に査定を依頼し、買い取ってもらいました。
対応も良く使い勝手がよかったので、おススメです。

引越時の話はもっと色々あるのですが、ひとまずここまでにしておきます。。。長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました!



いいなと思ったら応援しよう!