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番外編 日本人学校・ローカル幼稚園・日本人補習授業学校

我が家では日本で「年中クラス」の息子を
インターナショナルスクールに通わせることに決めました。
今回は参考までに、
日本人学校、ローカル幼稚園、日本人補習授業校について
周りの方から聞いたお話を紹介します。

【日本人学校】
日本人学校はペナン島中心地のジョージタウンにあります。
みなさんスクールバスで通われています。
日本の小1~中3までのお子さんが通うことができ、
駐在員のお子さんは日本人学校に通うケースが多いようです。
長期休暇や進級のタイミングも日本と同じです。

○良いところ○
子供たちが馴染みやすい
お友達ができやすい
給食が美味しい
保護者間の交流も盛んで、早くからコミュニティを形成しやすい

●お悩みポイント●
せっかくだから英語をマスターして帰国したい
高校がないから進学先に悩む
インター校への高校進学は、英語力・学力レベル高い
Waitingも多く、進学先が決まるかわからない
保護者間の交流が盛んな分、関係が濃密になりがち
校舎移転に伴いグラウンドやプールがなくなる(予定)

上記のお悩みには、
英会話の習い事や長期休暇にサマースクールなどに参加させたり、
途中からインター校に転校するなどの対応を取られているようです。

【ローカル幼稚園】
私も来てから知ったのですが、
外国人を受け入れる幼稚園がたくさんあります。
たいていの場合は中華系ですが、基本的に英語で見てくれるようです。

〇良いところ〇
日本人も多く馴染みやすい
給食が出る
先生の英語の指示が分かるようになる
ちょっとしたお勉強タイムもある

●悩みポイント●
せっかくの英語環境なのに、
日本人が多く、結局日本語で過ごしている
英語が身につかない

【日本人補習学校】
ペナン島中心地のジョージタウンにあります。
インター校に通われている方がメインになると思いますが
毎週土曜日に国語と算数(数学)を教えてくれます。

〇良いところ〇
遊ぶ感覚で学びに行ってくれる
学校外のお友達ができる

●お悩みポイント●
土曜日の9時~なので、休日にわざわざ出かけるのがしんどい
人数制限がありWaitingがある

インター校に通うと、特に小さいお子さんは
けっこう頑張らないと平仮名やカタカナを忘れていきます(汗)
日本語の維持を考えて通われる方が多いですが、
教育移住されている方は、英語に専念されていて割り切って通わない方もいます。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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