とあるひろしの失敗経済学〜ネットワークビジネス(学生編)〜
みなさんこんにちは!
ひろしです。
無事に年を越せましたか?
私はなんとか年を越せました!
学生の頃に
年明けすぐのCMで
一色紗英さんの資生堂のCMで
ラルクの『NEO UNIVERSE』がかかっていて
最高に美しかった時の衝撃がすごかったのを覚えています。
学生時代といえば
今回の『失敗経済学』は
私が学生時代にしてしまった『失敗』についてお話ししたいと思います。
それは
『ネットワークビジネスに引っかかる』です。
この失敗は
今となっては良い経験と言えるし
これがなかったら、今の生活はなかったと思っています。
ですがこの失敗によって
私の人生はかなりの「ハードモード」でもありました。
この経験が、今では家計管理や投資に対する考え方を築くきっかけになりました。
それはどのようなものだったのか
早速始めていきましょう!
ネットワークビジネスとは
今でも盛んに学生や主婦などを中心に猛威をふるっている
『ネットワークビジネス』
本来は「MLM」と言って
M:マルチ(多層的、複数階層的に)
L:レベル(階層組織で)
M:マーケティング(販売手法)
多層的な販売方式で収益を発生させるもので
法的には合法ですが、特定商取引法によって
勧誘方法や、書面交付、会員の販売方法など
規制されているビジネスモデルです。
ネズミ講と混同されがちですが
ネズミ講はお金だけのやり取りで
商品の介在がありません。組織が増えてくると日本の人口の限界を超えて破綻してしまいます。
「違法ではない」とはいっても
ネットワークビジネスは
絶対にやめておいた方がいいです。
あまりにもデメリットが大きすぎる。。。
全力でおすすめしません。
ネットワーカーという人種は
夢を語り、やりがいとお金を搾取しながら
あなたの人生を削り取っていきます。
そんなお話しをしていこうと思います。
きっかけは
高校時代の部活の先輩から「体のケアにいい場所がある」と誘われたのが始まりでした。
最初は楽しい思い出の延長線上にあり、全く疑いを持っていませんでしたが、それがリクルート活動の一環だったのです。
私が引っかかった「ネットワークビジネス」は
磁気の健康器具を扱うものだったので
健康と予防医療を全面にすすめているものでした。
次のセクションでは、私が実際に引っかかってしまった具体的な流れや、現代のネットワークビジネスの新たな手口を詳しく解説します!
ここから先は
¥ 200
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?