10/2-8 WTT-SC Lanzhou /CHN 蘭州
先月に新たに追加された
WTT-SC Lanzhou /CHN 蘭州
10/2~8
WTT Star Contender Lanzhou 2023
※更に追加で11/6 WTT-C Taiyuan / CHN
アジア大会(Hángzhōu 杭州)の行きがけの駄賃的大会
しかも中国選手が、これまで以上に多数出る
スタコンでだ
WSエントリー(9/15現在)
本戦34+予選4
中国12名
WR6位まで全員とWR40位代以下6名
日本はWみゆうのみ
MSエントリーは
本戦34+予選22
うち中国12+1
日本から逆に6+2の計8名
各ダブルスは掲載割愛
同時期に大陸別の大きな大会はない
強いて言えば国民体育大会(10/12-鹿児島/特別大会)?
大丈夫かWTT
中国のみのスポンサー(ほとんどの大会でほぼ中国ですが)
レギュレーションや道徳的に如何なものか
WTTの意義や指針や 掲げている VISION や MISSION はどうなったのか
運営資金が不足しているのはわかるが、いまだに来年の大まかな構想や予定の発表はない
ITTFが運営開催している時は9月かそれ以前に発表していた
そりゃそうだ
卓球界の頂点・根底の大会の年間予定が決まらないと、各協会の予定が決まらない、決められない
今のようにWTT年間計画を発表した後、追加があると困るのは、各協会
各協会
地域の軸となる大会、全日本関連や中高生・ジュニア以下・シニア以上の全国大会の予選を計画する
国体やOP大会なども予定を入れる
その他多数あるはず
年度途中で、WTTが入ると強豪選手などと付随スタッフに影響が出る
今回のWTT-SC Lanzhou
欧米やアフリカの大陸別の大きな大会はないが、なぜかエントリーがない
(女子しか各事情が分からないのでWS以外は見ていませんが)
日本代表やJTTAの各スポンサーが撤退増えつつある
更にメインの全農
テレ東卓球の番組減った
特番も水谷さんのレギュラーもなくなってきた
ますます、日本選手の国際大会の選手は、個人企業の集団
マイナー競技のよくある資金調達方法は
クラファン(造語:crowdfunding 群衆資金調達)
その選手がWR2位に勝ったりするから面白い
が、今の処、大手メディアでバズった、ということはない
日本男子も新たな展開あるか…
ともかく、アジア大会が中国で開催され、その流れで、WTT、しかもスタコン(Star Conatender)を行う
やはり、急遽に割り込ませたので、出揃わない
中国が質だけではなく、量(エントリー数)でも物言わす歪な大会
男女とも、QFが全員中国選手か7名か
そんな有力な国際大会があって良いのか
仮にそれが日本だって同じ事
大会規則から外れなければ何でもありか
ますますスポンサーやファンが減る要因になりはしないか
以上、杞憂の大将がお送りしました…
end