【フリーランスになったわけ】知識ゼロからフリーランスへ転身
初めまして!
私はフリーランス5年目で「nasusu」というペンネームで活動しています。
webライターとして主に収入を得ており、現在はwebデザイナーにも挑戦しております!
もともとフリーランスになる予定は全くなく、4年前に亡くなった祖母がフリーランスを考えるきっかけでした。
福祉作業所での人間関係トラブルで…
当時、私は福祉作業所で働いており、嘱託職員にも関わらず、休日出勤多めでした。
職員の人は家族サービスと言って出る気なく、「今まで自分たちがやってきたから若い人がやればいい」と言っていました。
けど、職員のほうが給料も多く、本来なら職員が出なければならない休日出勤。
そのとき祖母は入院しており、余命宣告も受けていました。私は休日は祖母に会いたくて、お見舞いに行きたいことを職員に伝えました。
しかし、私の思いも虚しく、職員は変わらず出てくれず「職員の人が出てくれれば、私は祖母に会いに行くことができます」と泣きながら訴えたこともあります。
私の訴えに、一人の職員が放った言葉が「そう思うなら辞めたらいいよ」でした。
その瞬間、私は辞めようと決意しました。笑
同時に、こんなにくだらない会社で時間を使うくらいなら、1秒でも長く祖母に会いたい。という思いが強かったです。
人間関係に疲れて、逆流性食道炎になるなど、ストレスもMAXでした。
フリーランスへの準備
辞めると決めたものの、急に辞めるわけにもいかないのが現実で、もう1年辛抱しました。(今思えばよく辛抱できたな…)
自分でできる仕事を探し、彼氏が「webライター」というのがあることを教えてくれました。
仕事が終わると彼氏の家でwebライターについて学び、徐々に知識と実績を作って仕事が取れるまでになりました!(いわゆる副業スタートです)
最初は1万円を稼ぐのも難しく、雇われることの有り難さを痛感しました。しんどくて、正直続かない、無理だと思ったこともありました…。
ついにフリーランススタート!
1年で貯金をできるだけして、仕事もとれたので辞めてフリーランスに転身!!
祖母は余命宣告よりも長く生きてくれましたが、私がフリーランスになって1ヶ月ほどで亡くなりました。でも、その1ヶ月で祖母に何度も会えたこと、次の日仕事とか考える必要もなく、最期を看取ることができたので後悔していません。
フリーランスは確定申告やら国民健康保険やら、ややこしいことがたくさん。また、融通は利くけど、ボーナスもなく、仕事をしなければ収入がないのがデメリットです。
けど、人生の中で仕事で縛られる時間があるなら、大好きな人、大切な人に会える時間を多く確保したかった私にとってはフリーランスの自由さはもう手放せません。
そして現在…
現在もフリーランスなわけですが、私の家族は母と姉が難病、父は今年心筋梗塞を起こし、祖父母は90をこえる高齢となかなかな家族構成なので、フリーランス以外で仕事ができないのが現状です。
(亡くなった祖母は母方で、父方の祖父母、母方の祖父は健在です)世の中にはいろんな事情を抱えてフリーランスになる人も多いと思います。
もし、今どうすれば…という状況になっている人がいるのであれば、フリーランスが選択肢のひとつになれば幸いです。また、私が発信できる情報があれば、発信していきたいと思うのでよろしくお願いします!
最後に…
何も考えずに書き始め、途中で見出しが挿入できることに気がついて、なかなか読みにくい文章になってしまいました…。それでも、最後まで読んでくれた方、どうもありがとうございます。
生き方は1つではありません。そして、人生は一度切りです。環境をかえることは勇気がいるし、不安もある。けど、行動した人しか得られないものもこの世にはたくさんあります。
成功者の話には高い確率でどん底のエピソードがあります。それでも、諦めずに行動したからこそ、手にできるものがあると私は思います!
まったく関係ありませんが、webライターを教えてくれた彼氏は現在の旦那であり、旦那もwebライターできます。笑
旦那の支えがあって、今の私があるわけですが、私はもっともっと上を目指して行くので、勝手に頑張ります!!!
また、突如投稿しますね!