見出し画像

これからの21世紀型企業としての価値

SSC(サスティナブル・ソーシャル・カンパニー)未来創造企業とは、

本業を通じて社会課題解決に取り組み、社会課題を生み出さない企業です。

ステップアップミーティング@大阪2022年8月4日
SSC認定企業である株式会社ヴィレッジ旬感リフォームへ訪問しました。



株式会社ヴィレッジの村上社長による認定企業への歩みと社員さんと共に良い会社に向けての実践についてお話を頂きました。

理念(株式会社ヴィレッジ)
住まいに光を、人財に輝きを地域社会に明るさを照らす企業を目指します。

1.住まいにあんしん・安全・まごころを提供し、事業を通じて、家族の笑顔をつくり続けます。
2.自ら輝き社会を照らす一員となり、for you精神の実践を通じて更なる幸せを実現します。
3.社会課題解決に向き合い、社会課題を作らない経営を追求し続け社会的価値、経済的価値を生み出し、持続可能な明るい社会づくりに貢献します。



社員さんと共に《未来創造ミーティング》で理念を磨き上げて、社会課題解決に向かって共に動いて、協力してやっていく実践力から組織のリーダーの考え方や在り方を具体例も交えリアルに学ばせていただきました。
未来創造企業のチャレンジの中で会社の社員さんの雰囲気の変化やそれに伴う1年を通じてのチェックシートの改善ポイントについて教えていただきました。

ただし、認定のためチェック項目の点数を上げていく事はただの通過点、社会を変えるため、より良い社会を残すための挑戦者である、とおっしゃっていた村上社長から諦めずに挑戦し続ける覚悟と勇気を感じさせて頂きました。


未来創造企業を創る目的

「事業を通じた継続的な社会課題の解決」を事業目的の第一に掲げ、
その実践により社会の価値や人々の幸福度を向上させ、よりよい社会を創り出すだけでなく、実践の結果生まれる経済的価値を適切に分配(従業員などへ)・再投資することで企業の持続的な発展に努める企業」を生み出し、明るい持続可能な社会を構築することが、SSC(サスティナブル・ソーシャル・カンパニー)未来創造企業を生み出す目的です。

社会・経済的価値の3要素

「社会的価値」:特定の個人や組織に対してではなく、広く社会全体に対して効果・影響(負の側面を含む)が及ぶ、「公益」に係る価値。
「関係主体幸福度」:個人や組織単位で認知・享受される価値で、「未来創造企業」からの提供のみならず、個人や組織側からも「未来創造企業」に価値を提供することがある双方向的な「共益」に係る幸福度。
「社会・経済的価値」:「未来創造企業」の経営者が、経営理念・ビジョンに従い、経営を行うことで生み出される価値。「社会的価値」創出に向けての取り組み姿勢や、企業の継続・成長に必要な経済(財務・会計)的達成度、「未来創造益(私益)」に係る価値。

一般社団法人日本未来企業研究所

未来創造企業認定は、3つの価値がある

➀第三者評価をされている事の価値

第三者評価の立場から客観的に企業の行っている社会的・経済的価値や認定をすることで、地域や社会からの信頼を高めることが出来、関係性主体(ステークホルダー)が改めて確認、認識することが出来る。その結果、公益、共益、私益を高め、企業の発展に繋がります。

➁これからの21世紀型企業としての価値

「地球」「社会」「地域」「顧客」「取引先」「従業員(家族)」「経営者」の7分野の指標に基づき評価をされている企業なので、社会課題を生み出さない、社会課題解決を軸として経営を行っていることが認知され、SSC(サスティナブル・ソーシャル・カンパニー)未来創造企業であることを誇りに活動が行える。

③企業力のアップ・持続可能な企業としての価値

関係性主体(ステークホルダー)との信頼により、持続可能な経営を行うことが出来る。その結果、社員の幸福度が高まり、生産力が増し、働きたい企業としての価値が高まり、採用や定着率の高まりに繋がります。。企業としての価値の発信力も高まります。

つまりこれからの企業は社会問題や環境問題は地域企業の“らしさ”を活かす。そして社内外とコミュニケーションをとり事業のメインドメインとして取り組むことの重要性を気付かせていただき創造力が沸き上がります。

常に明るく素直に、、そしてまず行動する、ということを村上社長の実践から学ばせていただきました。

私は、いつも目先の課題に振り回されながら続けてきた事業なので
世のため人のため未来のために、仕事を通じて貢献する本質、在り方、まだまだ努力が必要です、これからも学ばせていただきたく思います。

これからこの認定を受けることで、自社や顧客だけでなく、地域社会へ広く幸福な人を育む企業へと成長し、【社会にとってなくてはならない地域企業】を目指します。





いいなと思ったら応援しよう!