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絶夜

久しぶりに泣いた。というより瞼がキャパオーバーして涙が溢れた
何で悲しいのかわからない
だけどやっぱり相変わらず悲劇の主人公のなりたがってる自分はたしかにそこにいて気持ち悪い
誰かの助けが欲しいのに何を助けて欲しいのか分からない。助けを呼ぶ事も出来ない小心だから
何もしない。時間が経つ。諦める。寝床に入る。
寝れない。やがて睡魔に負ける。

明日の朝はいつもよりきっともっと憂鬱
誰も知らない自分だけが過ごした夜は脳裏に焼きついたまま日常が始まる。苦しい。

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