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親子フェス参加におすすめ、LuchyFes(ラッキーフェス)!

今年の7月14日、茨城県ひたち海浜公園にて開催されたラッキーフェス2024に親子で行ってきました。

7月13日~15日まで全3日間開催の音楽フェスです。
そのうちの2日目に行ってきました。

各アーティストさんのパフォーマンスはどれもすばらしく、それだけで記事が書けるのですが、今回は親子での初参加音楽フェスとして、このラッキーフェスがどれだけ素晴らしかったかを書きたいと思います。


ラッキーフェスのここが良かった① スタッフさんが優しい

まずは何と言ってもこれ。
スタッフさんが皆して「ハッピー!」て、手でL字サインして挨拶してくれるんです。初見はビビりますが、慣れると癖になります。

仕事として接してくれつつも、優しさみたいなのが伝わります。
その他、「すいませんが、ここはシートゾーンではないので・・・。」「飲み物は持ち込めないんです。すみません。」みたいな感じでみんな低姿勢。

なんというか、いい意味で距離が近い気がします。
規模が大きすぎるフェスほど、ここらへんに仕事観がにじみ出てしまい、距離が広がってしまいがちな気がします。そこらへんはラッキーフェスのスタッフさんはいい距離感でした。質問してもすぐに返答してくれていたし、嫌な顔していなかったし、GOODでした。

ラッキーフェスのここが良かった② トイレやごみ箱の数など運営の細かい配慮

次はこれ。まさにコレガ大事。特に子ず連れでのフェス参戦では。

とにかく、子連れでのフェス参戦では荷物が多くなりがちです。たとえ何歳でも。

だからこそ、少しでも荷物は減らしたいし、不要になったものはササッと捨てたい。そこを理解されてか、ラッキーフェス会場では多くのゴミ捨て場がありました。常に付近にスタッフさんがいてくれたので対応もよくて、快適でした。

トイレも多く、手洗いに石鹸もありました。野外でのフェスでしたが不衛生な印象は全くありませんでした。衛生環境がいいのは子連れにはとても重要だと思います。

子連れと他参加者のテントサイトを分けたのも良いと思います。
自分は子連れ用のテントサイトを利用しましたが、子供たちが遊具で遊んだり、微笑ましい場面も多かったです。

ただ、一つ気になったのが、参加人数が多く、かつ敷地も広いので、迷子などになったときは大変だろうなと感じました。

ラッキーフェスのここが良かった③ ジャンルレスな音楽フェスと多種多様な参加者


最後は何と言ってもこれ!

この音楽フェスは本当に音楽ジャンルが多種多様でいろんなアーティストさんが参加しているんです。

ゴリゴリのロックバンド、エアーバンド、HIPHOP、POP、アイドル、K-POP、ゲーム音楽、ビジュアル系、歌い手、言い出したらきりがないくらい多くのジャンルのアーティストさんが参加され、そのどれもが素晴らしかったです。もちろん、方向性は大きくことなりますが。

同時に観に来ている参加者さんも多種多様。海外の方も多く、それころ幼稚園生くらいの子からご高齢の方、車いすの方もかなり多かったです。でも、その参加者さん、みな「音楽を楽しむ」ために来ているんだなぁ、と再認識しました。もちろん楽しみ方はその人それぞれで。



Roseliaさんのステージの最前列で楽しむオタクファッションの人、遠目からHEY-SMITHの曲を赤ちゃん抱いて踊るお母さん、藤巻亮太さんが「3月9日」歌いだしたら一目散に走りだしたおじいちゃん、MAN WITH A MISSIONのステージが終わり笑顔で語りだした海外からの参加者の方々、いろんな音楽ジャンルの方々が来るフェスだからこそ参戦する方も色々です。

それが一番いい気がします。そのこと自体が「音楽の無限の可能性。」「音楽の多様性。」「楽しみ方は人次第。」というのを体現している気がしますした。

それって学校では教えてくれないことだと思います。
フェスを通して、子供たちがそれらのことを体験を通じて学んでくれることに大きな意味があるのだと思います。

日本でも多くのフェスが開催されています。
でも、ラッキーフェスは子共と一緒に楽しめるフェスとして自分は一番推したいと思いました。

フェス当日、多くの子供たちが楽しそうに音楽聞いて跳ねたり踊ったりしていました。それらを見るたびに「やっぱり音楽はすばらしいな。」と再認識することが出来ました。本当にかけがえない経験をさせていただきました。ありがとうございます。

来年も是非、行こうと思います。



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