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第11話「イセリナ、恋のあと 」感想
この記事は機動戦士ガンダムジークアクスの劇場版を観て感激したので、テレビ放送までに宇宙世紀のガンダムシリーズを20年ぶりに観ようと思い、その感想をダラダラと書いていこうと思います。
まずは初代の「機動戦士ガンダム」から観てみようと思います。ネタバレあるので、あしからず。
今回は第11話
イセリナ、恋のあと
まず、ガルマの肖像画がデカ過ぎる。
部屋に飾るセンスがまさに、お坊ちゃん。
ガルマを失ったイセリナがガウに乗り敵討ちをしようとホワイトベースと戦う話でした。
よく考えたら、アムロはホワイトベースを守るため、みんなを守るために戦って、多くの敵機を倒してきましたが、同時に多くのジオン兵の命を奪ってきたんですよね。戦争であり、兵士であることから、当たり前と言えばそうですが、その兵士にも家族や恋人はいたんですよね。
イセリナさんの行動はどうかと思いますが、その気持ちは少しだけわかります。
そもそも前回でガルマを倒しましたが、その事自体アムロはわかってないのかも。あのガウにガルマが乗っていた事も知らなかったようですし。
アムロとしてはショックですよね。これまで一生懸命やってきたことが誰かの恨みを買っていた事だと気がついてしまったんだから。
これまでの話ではシャアしか得してないんじゃないですかね。敵味方をうまく動かし、一番利益がでる選択をする男シャア。残念ながら左遷が決まりましたが、今後も目が離せないです。
ガンダムという話はやはり、アムロとシャア、それぞれの立場からの戦争ドラマなのだと思います。
以上です。