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ドリヤス工場先生の昭和怪事件案内というマンガ

以下、作品紹介。

グリコ・森永、阿部定、三億円、よど号、口裂け女……。昭和の御世を彩った有名すぎる怪事件の「局所」に切り込む、前代未聞のコミック事件簿!?

舞台は週刊誌編集部。新人男性記者と先輩女性記者がコンビを組み、昭和の時代に起きた怪事件の、セピア色に染まった“真相”に迫ります。

昭和元年(大正15年)12月25日に起きた「新元号誤報事件」から始まり、「阿部定」「津山30人殺し」など戦前の猟奇事件、「帝銀」「下山」など占領期の難事件、「三億円」「グリコ・森永」など未解決事件、「口裂け女」「エリマキトカゲ」など珍事件まで、64年にわたる昭和の御世に起きた怪事件を総ざらい。珍事件、怪事件、未解決事件でたどる昭和グラフィティ!

来年2025年で昭和100年とのこと。

小さい頃から聞いたことのある事件の詳細、世間での騒がれ方、後の世への影響などを知ることができました。

あえてテンションが上がりすぎるないで事件のことを紹介されるので、かえって事実ということが重く感じてきました。

一つのエピソードが8〜10ページ程度なので読みやすかったです。地下鉄サリン事件などの平成の事件も続編で読みたくなりました。

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