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第6話「ガルマ出撃す」感想


この記事は機動戦士ガンダムジークアクスの劇場版を観て感激したので、テレビ放送までに宇宙世紀のガンダムシリーズを20年ぶりに観ようと思い、その感想をダラダラと書いていこうと思います。

まずは初代の「機動戦士ガンダム」から観てみようと思います。ネタバレあるので、あしからず。

今回は第6話
ガルマ出撃す


面白かったです。

いや、これまでも面白かったのですが、この回は特に面白かったです。

アムロが他のクルー達に横柄な態度や小言をもらす、シャアがガルマを助けると見せかけて嘘をつく。そのようなアムロとシャアというガンダムのメインキャラである2人が、それぞれの表と裏の顔が少しずつ見えてきて、これまでにない面白さがありました。

アニメの主人公とは思えないくらい他キャラへの配慮のないアムロ、ライバルキャラでありつつも個人的な理由で戦うシャア。

戦争という大きな畝りのなかで2人はあくまで個人的な感情で行動します。表向きはそうわからないように。


疲れているからアムロは横柄な態度をとっているのでしょうか?シャアはどこまで本気でガルマを助けようと考えているのか?
話を
観終わった後でも考察や妄想が進みます。直接的な心理描写が少なく、本心をセリフでは言わないことも多いゆえに、ガンダムにおいては考えさせられる事も多い気がします。でもら、それこそが魅力の一つだと思います。

不思議と捻くれているアムロのほうが魅力的に見えてくるし、腹に一物抱えているシャアのほうが魅入ってしまいます。

これからも楽しみ😊です。

以上です。

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