カメラが好きだったころ
DEEP9friday4週目担当:ディランわたなべです。
ラジオ大好き少年だった話は、放送でもたくさんしている。
が、ちょっとここで、次回以降でお話しする先行ネタ。
ディランが、大学生だったころメカ好きが行き過ぎたのか
「カメラ」にはまっていった。
デジタル移行する前の「フィルムカメラ」。
お気に入りはオリンパスPEN-FT
最近デジタルカメラで復活したようだが、
当時でも、骨董領域のカメラだった
PEN-Fがお気に入りだったのだ。
メイン機は「ニコンF90X」
F5が出た直後だったが、
高額機器は買えず、
何とか買ったのが90X、
前出のPEN-FTと2台構成だった。
撮影をオートマティックにするには
90Xがいいが、
体感的に光の加減を身に着けるには
PEN-Fが良い。
なにせすべてアナログなのだから。
よせばいいのに、リバーサルフィルムを 使って、たくさん失敗した。
ハーフカメラだったPEN-FTは
36枚撮フィルムで
倍カウント72枚が撮れた。
ズイコーレンズも、同様に骨董領域だった
ので、コーティングはいまいちだが、
解像度は高くフィルム面積が小さくなって
も、きれいにとれた。
このカメラは、今でも記念碑的に残して
ある。他の機材は、どこかのタイミングで
処分してしまった。
デジタルカメラには、どうしても魅力が
感じない。
毎日の出来事は、スマホカメラで
足りてしまう。
今では「現像」もないが、
今でも、あの頃のワクワク感は、
忘れていない。