【雑談】vol.14 あやこま的 Snow Manの聴くべき5曲
2020年1月22日にデビューし、来年5周年イヤーを迎えるSnow Man。シングルは12枚、アルバムは先月4枚目が出てどんどん楽曲も増えてきた。
5大ドームもスタートして、東京に参戦予定のわたしも日々何が歌われるか妄想して楽しんでいるところだ。
(札幌に行った人からのセトリ情報がそろそろ耳に入ってきてしまいそう😱)
そんな勢いに乗るSnow Manについて、グラミー賞公式ページがとりあげてくれた記事がX上で流れてきた。
ぜーんぶ英語だったから、めちゃくちゃ時間かけてもなんとなくフィーリングでしかわからなかったけれど、6人時代のことから書かれていて、ちゃんとSnow Manのことを理解してくれてる人が書いてくれているんだなぁと感激してしまった。
そしてその人が聴くべき5曲として、『D.D.』『タペストリー』『Dangerholic』『slow...』『One』が取り上げていた。どれもわたしの好きな曲!
その1つ1つの解説もあー納得って感じで、こうして海外の人が目にするメディアで大々的に取り上げていただいたことに感謝せざるを得なかった。(どの立場で)
この記事を読んで、わたしの場合はどうだろう?と考え出したら止まらなくなった。
わたしはSnow Manのデビュー2年目の年にどハマりした人間で、そんなに古株ではない(?)ため、なにを偉そうに感が否めないんだけど、せっかくなのでここで聴くべき5曲を発表しようと思う。
Snow Manが気になり出した人に参考にしてほしい気持ちで書いてるけれど、スノ担にはこの人何選ぶのかなーとかわかるわかるーって気持ちで読んでもらえたらうれしいです!
▼ちなみにわたしが急にSnow Manにハマってしまった時の話がこちら
やっぱりデビュー曲は押さえておきたい『D.D.』
2020年1月22日、SixTONESと同時デビューを果たした。
SixTONESはX JAPANのYOSHIKIが曲提供したことで話題の『Imitation Rain』でデビュー。今までのデビュー曲にしてはゆったりめで、いかにも歌を聴かせる系。
一方Snow Manは『D.D.』、ダンシングダイナマイトだ💣
当時Snow ManもSixTONESもよく知らなくて、なんとなく歌がうまいのはSixTONES、アクロバットがすごいのがSnow Manで、歌詞は何言ってるんだかわかんないけれどSnow Manはガシガシ踊ってるなーダンシングダイナマイトってなんやねん!という印象だったことだけは覚えている。
正直今でも歌詞は聞き取れないし、カラオケに行っても歌えないけれど、この曲はやっぱりデビュー曲ならではのフレッシュな勢いがいいと思う!
コココココココ…パァン!で始まるサビの、俺たちデビューしました感がたまらない!
「テッペン見せてあげよう」という歌詞も、デビュー前から応援しているファンは待ってたよ!見せてくれよ!という気持ちになったはず。
サビもよくよく聴くといいこと言ってて、
"Two steps forword, One step back(Day by Day by Day) Three steps forword, Two steps back(So It's up to you)"
二歩進んで一歩下がる、三歩進んで二歩下がる。
日に日に着実に、自分次第で。
今も初心を忘れず謙虚な彼らの原点がここなのかなーと思ったりもする。
聴いとけと言いつつも、やっぱりMVを見るなら間奏のアクロバットをしっかり見てほしい!
持ち味のアクロバットをここまで入れてくれる曲はデビュー以来これだけなのではないか…?
特に岩本くん(以下ひーくん)、佐久間くん(以下さっくん)、宮舘くん(以下舘様)の息のあったバク宙は見応え抜群!
ちなみにわたしは最初にバク転してから歌い出すさっくんで沼落ちした。
みんなで歌って踊れる『ブラザービート』
2022年3月公開、Snow Man9人が主演の「映画 おそ松さん」の主題歌。6枚目のシングル曲だ。
わたしはおそ松くんシリーズはアニメもマンガも全く見たことがなく、Snow Manが出るからという理由で初めて拝見。まぁカオス!そしてくだらない!
その世界観が『ブラザービート』にはよく出ていると思う。
サビ以外ほぼラップなのでこれもまぁ歌いづらい。
特に舘様と阿部くん(以下阿部ちゃん)のところは難しくて歌えない🥲
でも何回も出てくるイーアルサンスーもサビもクセになる!
2022年年末の紅白でもこの曲を披露して、最後にみんなでシェーのポーズをして、会場も盛り上がっていた。紅白で歌うにはもってこいの曲だった🎤
これも聴いとけと言いながらまたしても申し訳ないけれど、MVを見るなら注目してもらいたいのがダンスと小道具!
ナナナナナナナ…で肩を揺らす振付や、前述のシェーは誰でもマネできそう。だけど、2番の後の間奏は一般人がマネするのに苦労しそうなくらいゴリゴリに踊る。
誰でも踊れちゃう簡単なダンスじゃ物足りなく感じているファンにとってはこれこれ〜ってなる🥰
そして小道具はとにかくポップな色合い。で、メンバーそれぞれの好きなものが詰め込まれている。
目黒くん(以下めめ)はサッカーが得意なのでサッカーボールを持っていたり、深澤くん(以下ふっかさん)は得意のクレーンゲームで遊んでたり、クイズの得意な阿部ちゃんはクイズ番組で持っているピンポンを持ってたり…などなど。Snow Man唯一の関西人、向井くん(以下こーじ)の胸にKANSAI GANGって書いてあるのが地味にツボ。
それに、最初と最後で部屋の散らかり方が明らかに違っていて、Snow Manのわちゃわちゃも見られるのが幸せで癒されるので、ぜひ注目して見てほしい🍀
自分を奮い立たせる前向きソング『ナミダの海を越えて行け』
わたしにとってぐっとくる名曲🥺
3枚目のシングル『Grandeur』のカップリング曲で、冠番組の「それSnow Manにやらせてください」の初代テーマソングだ。
アイドルというとキラキラなイメージだけど、泥くさい歌詞に親近感がわいて、くじけそうになったときに勇気をもらえるというのがおすすめの理由。
入所からデビューまで15年かかったり、一緒のグループで活動していたはずのメンバーが別グループで先にデビューしたり、長年いた場所を離れて満を持してデビュー直前に新加入したり、苦しい経験をたくさんしてきたメンバーが多いグループだからこそ歌えるフレーズがたくさんあって、どんなに悔しくても踏んばりながら夢を諦めなかった彼らそのもの。1つ1つの言葉にがんばる理由が滲み出てて、説得力がある。
一部歌詞を引用したい気持ちがあったものの、全部まるっといいので諦めた。ぜひ歌詞を見ながら聴いてもらいたい!
この曲はカップリングだけどMVが存在していて、YouTubeに上がっているのはレコーディングの様子とMVの一部チラ見せになっている。ありがとうYouTube!
ちなみにダンスはないので、ライブではフロートに乗って歌われがち。
全員の歌声をしっかり聴ける『タペストリー』
めめの主演映画「わたしの幸せな結婚」の主題歌になった、8枚目のシングル曲🌸
タペストリーという曲名の通り、1人1人が歌い繋いでいく構成になっている。全部ソロパートだ。
歌割りは曲によりメンバー内で多い少ない差があり、スノ担なら「歌割り格差問題」で気を揉んだことがあると思うのだが、この曲は2番まで聴けば大体平等に全員の歌声を聴くことができるので、Snow Manはダンスだけじゃなくて全員ちゃんと歌えるんですよということも伝えられると思ってこの曲を選抜した。
ちなみにSnow Manのメインボーカルは渡辺くん(以下しょっぴー)。高音パートもロングブレスなパートもハリがあって美しくて心地よい💙
もちろん、この曲でもしっとりとしたしょっぴーの美声を堪能できる☺️歌い出しのめめも映画を彷彿とさせてる。
映画の舞台が明治〜大正時代あたりなので、歌詞にも英語がない!そのかわり漢字をオシャレに読む感じ(ダジャレ?!)なのだが、カラオケでも歌いやすい。Snow Manの楽曲ではめずらしいと思う。
MVではSnow Manらしい「和」とジャズっぽいダンスにも注目!個人的にひーくん、さっくん、舘様のジャズは大好物だ☺️
もうすぐデビューから5年、Snow Manの今ここを伝える『EMPIRE』
4枚目となる最新アルバムRAYSに収録されている、アルバムリード曲!
この曲に関しては別の投稿でもちょっと書いてしまったんだけど、モーツァルトの交響曲第25番ト短調がベースになっていて、MVは全編スペインのバルセロナで撮影されたというもの。前奏からモーツァルト!となったと思ったらサビもけっこうモーツァルト!
原曲聴いたことがある人なら、こうミックスされるのかーと、ついつい全部聴いてしまうという現象が起こるはず。
歌詞がスッと入るかどうかと言われると入りづらいかもしれないけれど、一度聴いたら耳に残ってクセになる。少なくとも鼻歌は歌えるようになると思う。
タペストリーのところで、メインボーカルはしょっぴーだと言ったが、この曲ではこーじがラストのサビの高音パートを担当している。マッサマンも高音が得意!主旋律を歌うしょっぴーとのバランスが抜群✨
またしても映像の話になるけれど、きっと目がいくのはラウールくん(ラウちゃん)だろう。彼は自らフランスの事務所のオーディションを受け、パリコレのランウェイを歩いたことがあるパリコレモデルなのだ!
スタイルが良すぎてスペインの街に溶け込んでいる。ダンスもだけど、佇まいだけでもやっぱり魅せ方がうまい👏
クセツヨな振付が印象的なダンスも、ピッタリあっているけどよく見ると9人の個性がそれぞれあって…
各々の魅せ方はD.D.のときと全然違う。格段にパワーアップしている!
あの日見た光景 その先が見たくて
眩しいほど…自分だけのNext stage
という歌詞があって、ここを歌っているめめとしょっぴーは、今のSnow Manにとって重要な部分を歌わせてもらってるのだと何かで言っていた。
デビュー曲の「テッペン見せてあげよう」で想定してたテッペンと今目指してる「その先」っておんなじなのかなぁとか考えてしまう。
いままでお茶の間の人気者になってくれたらうれしいなって思って応援してきたけれど、ついにお金をかけてスペインで大勢のダンサーさんとMV撮って、EMPIREを築いてしまった。
こうなっちゃうとなんだか突き抜けて遠くに行っちゃう気がしてさみしい…でももちろんうれしくもある…なんだこの気持ちは!
デビューまでの下積みが長く、諦めずに耐え続けてやっとの思いでデビューし、デビュー後もパフォーマンスに磨きをかけ、9人が自分の個性を活かしていろんな経験を積んできた5年の歩みがこの曲に凝縮されてる気がする。
狙うはCloud 9
彼らはまだテッペンを目指している!!
それが海外のことなのか気になるところではあるけれど、わたしはこれからも応援します!!
紹介なのに最後はだいぶ主観が入ってしまった…失礼しました🙇🏻♂️
【番外編】スノ担と分かち合いたい曲『僕という名のドラマ』
ソロパートといえばこの曲もはずせない!
なんてったってふっかさんのキャラメルボイスがいつもに増して五臓六腑に染み渡っちゃうから。
ふっかさんとひーくんでの最後の「それが答えだ」がいい!
あと「未来が都合いいドラマのようには いかないことくらい知ってるけど 演じてみせるさ 主人公なりに」のさっくんパートも好き💓さっくんの、曲によって歌い分けるところがすごい。
シングル曲優先にしたので5曲には入れられなかったけれど、このドームの映像は特に自分に歌ってくれてるみたいでお気に入り。
これも今までの道のりを思うと涙が出そうになる…🥲
以上、あやこま的聴くべき5曲でした
スノ担じゃない人に、まず聴いてほしい、聴くべき5曲を紹介させていただいた。
気になったらまずはYouTubeを見てもらいたい🥰
かなり悩んだけれど楽しかったので、機会があれば「見るべき」もやってみたいと思う!
今回も長くなりましたがお読みいただきありがとうございました⛄️