イトオテルミーって何?
伊藤金逸博士が考案した100年もの歴史ある民間療法で温熱刺激療法です。
世界三大医学の西洋、インド、中国、それぞれの良いとこどりの療法、そして共通する点は何と言っても温熱、細胞レベルで温めることで体が自らの自然治癒力を発揮してくれるんです。毛細血管はすごく大事
先日の研修会でテルミー界の重鎮
大森三山子先生のお言葉
かけさせていただきます。
たとえ家族であっても、始める前にテルミーをかけさせていただきますと言うことで、相手に安心感とリラックス感を与えることができて、効果もさらにアップするのだとか。
謙虚で常に感謝の気持ちを持つ、大森先生って素敵だなと思いました。
また、身体中を張り巡らせている毛細血管は全ての機能が潤滑に動くためにとても重要な役割をしているのです。
温熱刺激療法と言ってもピンとこないでしょう。
伊藤金逸博士がモグサのお灸に代わる安全な療法はないものか?と考えたのが始まり。
ステンレスの外筒には香炉のような通気孔があり、内筒にはテルミー線というお線香が挟まるようにできています。
このお線香に火をつけて外管に差込み皮膚を摩擦します。
その滑らかな動きは暖かくロール状のものが転がっているかのような感触がするんです。